差別化を図るために知っておきたい。ハンドメイド作家の「5W1H」

起業のための5W1H
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ハンドメイド作家として起業するためにいっちばん最初にすることは??

もちろん。物を作ること!!!

ですが、その前にちょっとだけ時間を作ってやってほしいんです。

「好き」なことで作家デビュー♪♪ってノリで始めてももちろんいいんだけど、

 

軸がなくただ好きだから~って提案するのって、ただの自己満足

 

せっかくなので、自己満足の追及ではなく自己成長の機会にした方が次に繋がる物も多いよ。

 

それに最初に「自分軸」をしっかり確認しておくと、問題点にぶつかったときでも軌道修正しやすくなります。

 

 

自分軸を作るために最初にやること。それは・・・

 

「5W1H」を洗い出す。

 

なんかやったよね~。学生の時に。

「5W1H」っていろんな場面で使われることが多いものなの。例えばビジネス文書を書く時とかね。

ここでの「5W1H」は自分の方向性を決める大切なプチ起業のための事業計画のこと。

「事業計画」なんていうと敷居が高い感じがするかもしれません。

でも最初にしっかり自分自身と向き合うことで、これから先もしかしたら出会うかもしれないハプニングの時でも、芯のあるぶれない自分になる。

そのために必要なステップです。

 

「5W1H」とは

Who=誰が(あなたの商品を提案するターゲット)

What=何を(あなたの商品・サービスの詳細)

Why=なぜ(あなたの商品をなぜお客様は購入するのか?)

When=いつ(商品やサービスをいつ販売するのか?)

Where=どこで(チャネルや販売する場所)

How =どのように

 

この中で特に深い掘り下げが必要なのがWho」=ターゲットです。

ターゲットを明確にすることで、他の全てが生きてきます。

What」=商品やサービスは既に決まっているかもしれませんね。

その場合はターゲットを明確にしてから、もう一度あなたの商品(サービス)を観察してください。

もしかすると、よりよくするためのアイディアが見えてくるかもしれません。

また、まだ商品(サービス)が明確になっていないのでしたらターゲットを明確にすることで見えてくるかもしれません。

ターゲットについてはとても大切なので「あなたの作品のターゲットを明確にすることのメリット」という記事で解説しています。

 

Who」「What」が明確にイメージできるようになると以下の4つもイメージしやすくなってくると思います。

 

Why」=「あなたの商品がお客様のどんな問題を解決できるのか?」

「When」=「お客様はどんなときにその商品が欲しくなるのか?」。また「いつから販売するのか」というスケジュールについてもここに含みます。

「Where」=「購入場所、流通経路などです。委託販売なのか?イベントに出店するのか?ネットなのか?」

「How」 =「ターゲットとしたお客様にどのように商品(サービス)を知ってもらうのか?」

 

上記の詳細が決まったら、「5W1H」にもう一つ「H」をプラス

「How much」=いくらで

あなたの商品の販売適性価格も見えてきます。

ぜひ時間をとって、あなたの「5W1H」掘り下げて考えてください。

 

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差別化を図るために知っておきたい。ハンドメイド作家の「5W1H」 への3件のコメント

  1. ピンバック : ターゲットを決めよう | たけこみく.com

  2. ピンバック : あなたが扱う作品は、あなたの強みを活かせているものなのか? | たけこみく.com

  3. ピンバック : 作品の居場所を作る、わたしのお店の名前を付けよう | たけこみく.com

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