仕入れのときも販売のときも常に意識すること

数字管理
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ハンドメイド作家を続けていくのであれば常に意識しなければいけないことがあります。

それはクリエイティブとは真逆な思考

数字の管理です。

趣味でただ作品を作るのであれば数字はそれほど意識しなくてもいいかもしれませんが、作家として販売を考えているのであればクリエイティブと実務的な数字の意識の両方とも大事です。

両輪そろってやっと望む方向に進んでいけます。

ただやみくも予算を考えずに好きな資材を購入して好きなように作ってるのはとても楽しいです。だってクリエィテイブに集中できるから。

でも予算を考えずに作った作品はいくらで販売しますか?

その価格設定でその作品を欲しい人はいますか?

自分が創りたい作品を好きなように作るのと、作家として欲しい人に提供するのとでは、材料の仕入れの時から意識することが違ってきます。

 

販売する作品の価格帯がある程度決まっているのであれば、逆算して予算を決めてから材料の仕入れをすることをオススメします。

逆算です。

いくらで売るのか?を最初に決めて、仕入れ予算を決めます。

 

例えば販売価格5980円の作品を作る。とします。

販売価格の40%を原価割合に。60%を利益設定とします。

5980円×40%=2392円

経費と原価などの材料費で2392円

フリマアプリで販売しようとすると手数料が10%。送料200円。梱包資材100円を固定の経費とします。

2392円-(598+200+100)=1494円

 

この1494円、外注に制作を依頼するならその外注費もこの中に含めます。

自分で作るにしても制作時間は掛かります。ここでは制作時間の時給換算については割愛します。

単純に材料費だけ。と考えるにしても、予算として使える材料費は1494円ということになります。

 

使いたい材料が高価なものだと見栄えはいいかもしれませんが、売りたい価格設定では赤字になってしまうことだってあるかもしれません。

単純に売価を上げれば解消できるとしても、今度はその価格に見合う作品なのか。という点も考慮に入れる必要があります。

 

例であげた原価割合は40%で試算しましたが、原価率は20~30%位に設定するのが望ましい所です。

最初から原価割合を高い数字にしてしまうと、たくさん作ってたくさん売っているのに一向に利益が出ない。という状況になりかねません。

不良在庫になったり、最終的に値下げすることも想定にいれます。

以前の記事に書きましたが不良在庫がたくさんあって商品が回転しない方が資金繰りは悪化します。

不良在庫を抱えるくらいなら、赤字になってでも売ってしまった方がいいです。

いざというときの必要資金としての余剰も必要です。

 

作家としてのクリエィテイブをはかけ離れた数字管理。

材料を選ぶのも自分で。ということならやはり数字は常に意識が必要ですね。

 

 

 

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