得意なこともニガテなことも両方あって、みんな違ってみんないい。

自己肯定感を高めるには
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他者を「褒める」ことって意識しないと難しい場面ってあるよね。

照れもあるし、なかなか褒めることって習慣にするのが難しいんじゃないかな。

特に日本人は他人を賞賛する機会が少ない社会だったりするから。

「褒める。」ってことは認めることでもあるし、

そもそも自分自身すら認めていないのに他人を認める事まで辿りつかないかも

日本人は、自分のことを「ダメだ」と思う人の割合が世界一多い国民でもあるようだしね。

 

自己肯定感ってどこからくるのか。というと

決して他人と比較して生まれるものではなく、ありのままの自分を認めるっていうことなんだよね。

知識がたくさんあるからすごいとか

どこどこの学校を卒業しているからすごいとか

こんな家に住んでるからすごいとか

ビジネスで成功しているからすごいとか

他者と比較して、自分ってすごいでしょ!!という評価っていつまで経っても他者依存

他人から認められることを基準に生きていると、いつまでたっても自分の人生を生きられない。

先日DVDで「グレイテストショーマン」を見てものすごく感動したの。

心が震える場面はた~くさんあるんだけど、その中の一つでこんな感じの言葉があったよ。

「光を求めて走ってきたけど、それは他人の夢」

 

人から認められることを目的にしていたって、決して心は喜ばないよ。

そんなものは今すぐ手放そう。

 

「自己肯定」って決してそういうことではないの。

 

人と比較して劣る部分を異常に気にしてしまう日本人が多いのは、決して「ダメ」な人が多いわけではなく、そんな教育を受けて育ってきたから。

決してあなたが悪いわけでもダメなわけでもないんだよ。

成績がいいとか、運動ができるとか平均点以上を求められてきたから、そこからはみ出すと「ダメ」みたいなレッテルを貼るような教育システムだったから、他人と比較することから離れるのはそう簡単ではないかもしれないね。

 

いいの!!人と比較してできないことが多くても、劣る部分が多くても。

この世に生まれてきただけ丸儲けですから。

他人が認めてくれなくても、自分自身で認めてあげれば。

この日本に生まれて、屋根のあるおうちに住めて、毎日ごはんが食べられる。それだけで幸せだって気がついたら、人と比較して劣る部分をあえて探す必要なんてないし。

あなたがそこにいるだけでいいの。

自分の評価を第三者に依存するのはもうやめよう!

自己肯定感は、こんなところもあるけどそんな自分が好きと自分自身を認める力なんだよ。

そうは言ってもいきなり自分を認めることが難しい場合もあるよね。

わたしも以前は自分のことをちっとも認められなかった。

人と比較してコンプレックスばっかりだった。

コンプレックスの塊だったから、自分を大きく見せたかった。

今でもコンプレックスはたくさんあるけど、別にそれはそれでいいじゃん!って思っています。

ダメなところニガテなことも含めて自分自身です。

平均点80点を目指すことをやめた途端、めちゃくちゃ楽になったし、心のままに生きられるようになりました。

突出して得意なこと好きな事を120点にすることを目指して、出来ないことは20点でもいいや。と

凸凹があるのが人です。

その方が魅力的です。

世の中80点平均の人ばかり集まったってちっとも面白くないもん。

得意分野120点の人が5人集まったら面白いものができそうじゃない?

そんな風に自分のことを認められる人がもっと増える世の中になってくれたらいいな。と思うこの頃です。

 

 

 

 

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