ハンドメイド作家に必要な数字把握「売上と利益の違い」

ハンドメイド作家のための売上と利益の違い
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「たくさん売れたけど、材料費にしかなってない」または「いくら売れても赤字なんだけど」

なんてことにならなために、理解しいおきたいこと。

ハンドメイド作家を続けていくなら、作品作り以外でも理解しておきたいことがあります。面倒だけどこれ!!本当大事です。

必ず押さえておきたいことの中に「在庫管理」と「数字管理」があります。

「在庫管理」については「作品はどう管理する?在庫管理と棚卸」という記事で書いています。

「数字」の管理のひとつ。原価については「迷わない価格設定の基本と、抑えておきたい原価率」という投稿で説明しています。

もうひとつ理解しておきたいのは「売上」と「利益」の違いです。

単純にいくら売れた。「わーい!!」とトータルの売れた数字だけ見ていると肝心なことを見落としてしまいます。

 

1点 1500円で販売している作品があるとします。

この作品を作るための材料費など原価が300円。販売するための販売費が200円とすると、合計500円の経費が掛かることになります。

 

この作品が10点売れると、トータル15000円。これが売上です。

利益は売上から原価と販売費を引いた数字です。

なのでこの作品だと (1500円-500円)×10点=10000円。または 15000円-(500円×10点)=10000円。計算はどちらでも良いです。

この10000円が利益です。作品1点あたりの利益は 1000円です。

 

 

仮に在庫を一気に処分しようとして、2点まとめて2500円で販売して、合計12点(6セット)売れたとしましょう。売上は15000円。上記の例と同じですね。

利益はどうでしょう?

15000円-(500円×12点)=9000円 作品1点あたりの利益は 750円です。

 

同じ15000円の売上でも、一方の利益は10点で10000円。もう一方は12点売れたのに利益は9000円。その差は1000円ですが、作品1点あたりだと250円違います。

 

薄利多売にしてしまうと、たくさん作品を作る必要があります。作っても作っても、売っても売っても利益にならない。なんてことになりかねません。

また、とにかくクオリティの高いものを作ろうとして、利益度外視で高い原材料を使って、原価に見合わない価格設定をした場合も、やはり利益が生まれません。

たのしくハンドメイド作家を続けていくためにも、作品のクオリティを上げながら、適正な原価率で作品を作る。そのための数字もしっかり把握する。慣れてしまうと材料の仕入れの段階から数字に対しても意識つけができるようになります。

ハンドメイド作品の見せ方も大切ですが、数字と在庫管理。楽しく作品作りを続けていくためにも抑えておきましょうね。

 

 

 

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