作品が売れ始めると、お客様から「届いた感想」や「どんな気持ちになったか?」などメッセージをいただく機会が増えていきます。
喜んでもらった内容のメッセージをいただくと、自分もとても嬉しくなりますよね。
でも、そこで終わらせるのはもったいない。お客様からいただいた言葉は「信頼」を積み上げていくためにとても大切な資源です。
ただ、「嬉しい」という感情だけ持つのではなく、一つ一つの感想を「メモ」や「ワード」にコピペするなどして蓄積していきましょう。
その蓄積したものが、自分自身の強みを客観的に見る材料の一つになります。
作品の強みを第三者目線で発見したり、また自己紹介文の中でも活かすことができます。
また、喜んでもらった内容のメッセージは本当に嬉しいものですが、苦言であったとしても貴重なものだと心得ましょう。
メッセージがクレームのような内容であっても真摯に受け止めて、受け入れるという姿勢が大切です。
もし作品に重大な欠陥があって、作り手側が気がついていない場合。ほとんどのお客さんは何も言ってくれません。が次の購入には絶対に繋がりません。
購入しないだけならまだいいのですが、口コミやSNSで悪評が広められていたらとしたらどうでしょうか?
教えてくれる。ということがものすごくありがたいことなんです。
自分では気がついていない事を、教えてくれるのですから。
教えてもらう事で、気がついて、次から改善することができますよね。
どんな言葉であっても、自分のリソースになる宝物だととらえ蓄積していくことでステップアップに繋がります。
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