ハンドメイド作家として物販をすることに向く人。向かない人

物販に向く人、向かない人
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趣味としてハンドメイド作品を自分自身で使ったり、周りの人にプレゼントして喜んでもらったり。

その延長でサイトなどを通じて見ず知らずの人に販売することを始めるという方も少なくないと思います。

スマホだけでポチポチと気楽に始められるサイトが多くありますね。

インターネットで24時間、時間も場所の関係なく販売できるというのは大きなメリットです。

自分が作ったものが売れるととても嬉しいものです。

 

ただ、気楽に始められる反面、やはりトラブルはつきもの。

不要なトラブルを避けるためにも、販売する側には「取引をしている」という意識を持つことはとても大事です。

販売するアイテムが少なくても、金額が少額であっても、対価としての金銭が発生する時点で「ビジネス」です。

 

ビジネスである以上プロ意識を持つことが大切ですし、ネットでの取引ですので当然マナーも必要です。

 

ハンドメイド作家として物を販売していくにあたり、やはり向き不向きというものがあります。

どんな人が物販に向いていて、どんな人が向かないのか?

 

まず、物を作ること。ということ自体一人でコツコツ行う作業がとても多く、またサイトに作品を掲載するまでの作業もとても地味です。

一人でコツコツと継続的に物事に取り組める人にはとても向いています。

ということは、コツコツと一人で地道な作業に苦痛を感じる人には当然向きません。

 

結果をすぐに求める人にも向かないかもしれません。

ネットで販売しようと思ったら、掲載するまでの準備にも時間が掛かります。

掲載しても、すぐには売れないこともよくあります。

結果をすぐに求める人はワンデーのイベントに出店する方が良いかもしれません。

人とのコミュニケーションも取れるし、イベントはとても楽しいものです。

 

 

また、責任感のない人にはネットでの物販は向かないかと思います。

問合せや注文があっても、「忙しい」などと先伸ばしにして、いつまでの返信や発送をしない。

自分が掲載している商品に対しても、注文をしてくれたお客さんに対しても責任感のない行為です。

問合せや注文には、最大限速やかに対応する責任感は必要です。

 

そして、言い訳や人のせいなど責任転嫁する人は、云うまでもなく物販には向かないでしょう。

発送することを忘れていた言い訳

問合せに返信しない言い訳

クレームや苦言に対して人のせいにしたり、言い逃れをする責任転換

自分の行いに対しては自分でしっかりと責任を持つ。

良くない出来事に対しても真摯に向き合う。まずは謝罪する。

これが出来ない人はネットでの作品の販売は避けた方がいいかもしれません。

 

コツコツが得手か不得手かはその人の特性によるものですが、それ以外のことは大人として当たり前の行為です。

ハンドメイド作家という物販を通して、人間力も磨いていきましょう。

 

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