よっぽど最初からブランド力があったり有名な作家さんでない限り、サイトに載せたからといってすぐにフォロワーさんがついたり、すぐに注文はこないものです。
すぐには売れないのは当たり前だと知っていると気持ちが楽になります。
0から初めて最初は知識レベルだったものが経験となり、経験を積んでいくことでスキルとなります。
結果が出始めると実績となり。実績が重なることで信頼となります。
大好きだから始めたハンドメイド作家への道。
特にハンドメイドの分野では、作るスキルがあっても、認知され実績が出来るまでは種まきがたくさん必要です。
実績が出て信頼ができるのは、続けることでしか辿りつけません。
始めたばかりの時は、近所では有名であっても、全国となるとほぼ無名だったり、当然信頼にはほど遠かったりします。
最初から「お金」を目的にすると実績までも辿りつけません。
色んなメディアを活用して、苦手なことも取組んでみて楽しんで信頼までの道のりを歩いていきましょう。
自分の苦手なことを理解しているのは強みなんです。
苦手を学んで研究することによって、苦手だったものが好きになるかもしれません。苦手だからと避けていた分、伸び代も大きかったりします。
わたしは商品写真の撮影が苦手です。商品紹介文も得意ではありません。
だからこそ、人の文章を読んでどういう点が引き付けられるのか?を研究したり、写真も何度も撮りなおしてみたり、光による映り方の違いを比べたり、探究心が生まれます。
写真撮影も文章も作品の良さを引立てるためには必要なことなので、どうしたらより魅力を伝えられるのか?と考えながら苦手でも楽しんでやっています。自分の作品の想いを伝えられるのはやはり作り手である自分自身です。
得手不得手は人それぞれだと思いますが、見せ方。伝え方は全て自分の作品を知ってもらうためのアプローチ方法です。
楽しみながら取組んでいけば、実績がつき、信頼が出来る日も遠くありません。
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