子どもの作品が捨てられない!~整理収納アドバイザーから教えてもらったある方法

子どもの作品が捨てられない
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春の大掃除開始

こんにちは。たけくまです。

ただ今いい感じに筋肉痛です。

ちゃんと筋肉痛になると「よし、よし!!筋肉頑張って修復過程!」と嬉しくなります。

ある種「変態」かもです。

せっかく、よっしゃ!と動き始めたんで、ついでに家の中の整理整頓も始めました。


まずは冬の靴をお手入れして片づける。

そして大量の書類関係・紙関係を整理整頓

なんだろうな~。紙類って定期的に片づけているはずなのに油断すると大量に出てくる。

どこに潜んでいたの??というくらいに。

しかも紙類を片付けたからと言って、見た目さほど綺麗になっているように見えない。

少なくとも、あるべきところに収まったから「あれどこ行った?」は少なくなるはず。

普段整理しているはずなのに肝心な時に肝心なものが見つからない。

毎回自分のボケっぷりに飽きれます。


溢れるモノに圧迫される生活

数年前まで、モノを捨てられない人間でした。

子ども達の作品なんかは特に・・・ぜ~んぶ取っておいた。

気に入って買った洋服なんかも、何年も経っているし着なくなってもずっと取ってあった。

当時大好きだったアーティストのCDもDVDもグッズも大量に保管していた。


もったいなくて捨てられない!症候群だったんです。

だから収納が大変

押入れの中が溢れんばかり。

たまに出して、入れ直してまた仕舞う。

でもモノの母数が減るわけじゃないから、どんどん蓄積していく一方。


でもある時思ったのだ。

「もったいない」と言って収納するために時間を費やしているけど、この時間もったいなくない??

「もったいない」と言って生活する空間を占めているこの大量のモノたちに、わたしたちの生活スペース圧迫されていて、居心地悪くない?


もったいない症候群からの脱却

違和感だらけの「モノに溢れた生活」に疑問を持ち、「もったいない症候群 おさらば宣言」をしたんです。

と言っても長年しみついた「もったいない症候群」はそう簡単に手放せるもんじゃない。

いざ処分しようとすると、「あ~、でもこれあの時の・・・」と想い出にふけって、なかなか片付かないんだよね。

なので最初は、ほんとうにどうしようもないガラクタや愛着を感じないものだけ厳選して「捨てる」「処分」する行為が出来る自分になることにフォーカスしました。


で、3か月に一度くらいのペースで「もったいない症候群」と向き合う日を作って、すこ~しづつモノを減らしていったんです。

かなりゆったりペースで時間をかけて。

その間処分したものの中には、タンス二竿、食器棚、テーブル、学習机、子ども用の教材が入ったでっかいチェスト

まぁ、なんと!!超すっきりです。


で思ったのは、家の中にでっかい家具はいらない!!ってこと。

でっかい収納家具があるから、あれこれ詰め込む。

なければスペースに入る分だけのモノを置く。

よってモノを選ぶときに厳選するからモノは増えなくなる。

「もったいない症候群」とおさらばしたら、いい循環が出来上がりました。


子どもの作品はどうする?

子ども達の作品に関しては、ある「整理収納アドバイザー」の方にこうアドバイスをいただきました。

「その作品は 子どものモノであって、お母さんのモノではありません。だから子どもに聞いてください。子どもがいらない。と言っても名残惜しいので壁などに飾って「もういい」と思うまで眺めてください。そして写真に撮ってアルバムにでもするといいと思いますよ。」

も~~目からウロコです!

確かにその通り。子どもたちのモノであって、わたしのモノじゃない。


と言ってもやっぱりすぐには処分できないから、しばらく壁一面に子どもたちの作品を貼って、しばらく眺めて暮らしました。

ほんとに気が済むまで。

子どもの作品にはパワーがありますよね。

壁一面に貼ると心がうきうきしてくるし、心ゆくまで眺めていられる。

満足するまで貼り続けました。

そして、本当に心の底まで満足した時に、写真に撮って「ありがとう」と言って手放す覚悟が出来たんです。

大好きな作品は額に入れて残しているモノもあります。


欲しいモノは見つかるのか?

そんなわけで、そろそろ春の新しいお洋服が欲しいんですが、真に気に入ったものが見つからず買えないでいるんです。

先日転んでジーンズの膝に穴を開けちゃったしな~。

春のぽかぽか陽気がやってきたらまたお出かけしてみようかな。


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