趣味のハンドメイド作品の出展を気軽に始めて、そこから発展して起業する人も増えていますよね。
書店には「ハンドメイド作家になる」類の本も並んでいますね。
中には、仕事として続けていくために売上重視を紹介している本などもあります。
あなたが目指しているものが売上であるなら、それも一つだと思います。
私自身はもともと、洋服を作るのが好きで始めたのがきっかけです。
デザインすること、布を選ぶこと、それを形にしていく工程の一つ一つが好きで取組んでいました。
今でも一番好きのはデザインの工程
どちらかというと「クリエイター」という位置づけの方が近いと思います。
わたしが思う「クリエーター」と「起業家」の違いは
作ったら勝手に売れるという認識が「クリエーター」
誰のために役にたつのか?どう届けるか?を考えて実践していくのが「起業家」だと思っています。
わたし自身は職人気質です。
サイトを始めた当初は、商品完成後の作業の全てを共同運営していた「いとこ」に丸投げをしていた位です。
でもサイトの方向性についてや運営については常に話し合っていました。
物を販売してお金を得る。ということは、わたしといとこのような主婦が始めた小さい規模であっても「ビジネス」です。
対価が発生している時点で「仕事」です。
専業主婦であったわたしたちですが、サイトを始めた当初から、二人とも「仕事」であるという認識を持って運営していました。
職人気質のわたしが物を作り、いとこがマーケティングの部分を一手にやってくれたから最初からうまく回っていたと思います。
ビジネスの基本は
人に物やサービスを提供して、金銭として対価をいただくことです。
一度でもビジネスの原理原則を理解して取組んでみると「0」からお金を「作る」ことを学べます。
より大きな対価を得るためには「いかに相手に喜んでもらうか」を知ることだと気がつきます。
あなたの「好き」や「得意」を求めている人もきっといます。
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