「輸入」ってなんだか想像するだけでワクワクしませんか?
海外から布や雑貨などを仕入れることに興味を持ち、かなりの時間を掛け調べていた時期がありました。
個人輸入や、外国からの輸入に特化したページを見つけて登録もしてました。
ここ数年で情報量が格段に増えたので、個人輸入に関する情報も以前よりは随分探しやすくなりましたよね。
ちゃんとした情報を得ようとしたら有料のサイトに登録するくらいしかなかったので、ほんの数年の間に随分と便利になったな~と思います。
有料サイトに登録して得た情報は、当時のわたしには得るものがものすごく大きくて、かなり活用させてもらっていました。
時間と費用をかけて得た情報は貴重です。
当時は海外雑貨の輸入に興味もあって、海外のフリマなども検索してました。
でも真の目的ってなんだろう?っ突き詰めてみた結果
わたしの場合は、やっぱり「布」なんですよね。
国内では買えない布が欲しい。だけだったので、海外オークションサイトを活用するというのが一番理にかなってると気付いて、「ebay」という海外オークションサイトで取引することにしました。
厄介なのが「英語」
英会話教室に通っていた経験はあるものの、英文を読むと頭が痛くなるという主性があるの。
で、見つけたのが「セカイモン」という「ebay」公認の日本語サイト。
セカイモンは、海外の出品者とわたしたちの間を取り持ってくれます。しかも日本語です。
本来なら必要な出品者とのやりとりや、出品者への支払いも全部代行してくれるんです。
自宅にいて、ネットでポチっと落札して、あとは商品が届くのを待つだけ。
支払だって、海外の誰かわからない出品者に支払するのではなく「セカイモン」に支払う。
すごく便利。しかも安心。なんて言ったって日本語ですから。
面倒な部分を全部代行してくれるんです。
めっちゃ便利!!
面倒なことをやってくれるということはもちろん手数料が必要です。
安いもんです。それで安心が買えるんですから。
ただ、わたしの場合はその手数料分は布代にあてたい!!と思ったんです。
残す手段はひとつ
自分で取引をする。
そのために必要なのは、やはり英語
英文を1行読むだけでも頭が痛くなる
翻訳機能を使うと意味がわからない。
そんな私が活用した「ebay」取引でよく使う英文を掲載したサイト。そんな神のようなサイトあるもんです。
ものすごく助かりました。
「ebay 英文」で検索すると見つかります。もし興味があれば探してみてください。
海外オークションで面倒なトラブルにならないために気をつけるポイントがあります。
1.出品者の評価を必ず確認すること
国内のオークションサイトでも同じですが、マイナス評価の理由を確認すること
いくら欲しい商品でもマイナス評価が多い場合は取引はやめる、などの選択が必要です。
2.商品代金以外の送料や関税について確認すること
「ebay」の送料は、単純に発送料金だけではなく出品者が任意に設定が出来ます。
梱包にかかる費用込みで送料を設定している方もいます。
また配送経路に何を使うかによって送料にかなりの違いが出ます。
いくら商品がお手頃な価格であっても、送料がやたら高い!という場合もあります。
落札する前に送料がどれくらいなのかを必ず確認しましょう。
また商品によっては到着してから関税を支払う必要があるものもあるので確認は必要です。
3.支払は「PAYPAL」を活用する。
クレジットカードでも支払は可能ですが、カード情報を入力するのはやはりリスクがあります。
ペイパルは決済サービスで支払う側の手数料はかかりません。
アカウントさえ作ればすぐに使えるんで安心です。
4.相手を思いやる
英語が得意な人なら問題ないと思いますが、
なんと言ってもお役立ちサイトを活用した英語(たまに辞書を引いて追加の単語を調べる)
この英文で伝わるんだろうか?と毎回心配していました。
文章の中に「これで伝わる?つたない英文で失礼だったらごめんね」という配慮があると、大抵の人は気持ちよく返信してくれます。
国内のオークションで相手が日本人でも同じですが、
言葉のニュアンスがちゃんと伝わっているかわからない場合はなおさら相手への配慮は必要です。
どんな取引でも、国内でも海外でも、人あってのこと。
思いやりはどこでも大切ですよね。
双方気持ちがよくなる取引を心がけたいですね。
海外オークションを経験して、
届いた布が思った以上にダメージがあったことはありましたが、届かないなどのトラブルはほとんどありませんでした。
海外から届く荷物はわくわくします。
温かいメッセージが入っていたこともよくあります。
つたない英文でも理解してくれます。
どこに住んでいても人の優しさは伝わります。
日本にはないものも世界にはたくさんの物があります。
買物しなくても検索するだけでも楽しいですよ。
ゆくゆくは海外への販路も検討しているなら、今から慣れ親しんでおくのも良いのでは。
日本語での出品をサポートしているサイトも出来ているみたいだし、
今後日本への進出も期待できそうです。
今のうちからお買物などで慣れ親しんでおくのもよいかもです。
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