スティーブ・ジョブスが一日で意見を180度変えた。
なんていう話があったりしますよね。
人から聞いたアイデアをこき下ろしたにも関わらず、次の日には「すごいアイデアがある」と自ら話した内容が、昨日他人から聞いたはなしだった。
さも自分が思いついたように話していた。
なんていう逸話があったりします。
天才は想像の上を行きますね。
あくまでも勝手な想像だけど、アイデアを「横取り」した認識は本人にはなかったんじゃないかな~。なんて思う。
ただただ「これがいい」とその時思った。
「今」この瞬間にしか生きていなかった人なんだろうな~。
そしてこの柔軟性が世の中を変えるモノを数々生み出してきたんだろうね。
「これがいい!」と思ったら意見を180度変えることに何の躊躇もない。
意見がコロコロ変わっていたら、周りの人にしてみるとたまったもんじゃないけど。
総ツッコミものだよね。
傍から見たら「ブレまくり」
スティーブ・ジョブスほどのイノベーターにはなれないにしても「柔軟性」って大事ですよね。
「継続性や一貫性が大事」なんて言われることもあるけど、頑なさって本当に必要かな?と思う。
たまに、頑なに自分の意見を押し通そうとする人がいる。
説得されてなるものか?
意見を曲げたら負けだ。
みたいな頑なさ。
こうなるとただの「意地」でしかない。
誰が正しくて、誰が間違っているのか?
誰が勝って、誰が負けるのか?
「正しさ」や「勝ち負け」を基準に「一貫性」を主張するのは、その先に何も生まない。
意地を通したところで、誰も得をしない。
自分軸がなく、ただ周りに流されるようなブレ方や在り方ではなく、自らの意思でより良い方向に自分からブレていく。
ブレてみて「違う」と思ったらまた戻ればいいし。
試行錯誤しまくって、その中から自分自身の「最適」を探れるなんて生きているからこそ。
より良くなっていくためにどんどんブレまくる。
人間歳を重ねるほどに「頑固」になりがちだし、自分の世界で経験してきたことだけが全てになっていく。
どんどん「安定」に偏っていく。
そうならないように「あえてブレる」
「頑な」ってすんごく重い感じがするよね。鉄とか石みたいな・・
この「重さ」って今の時代にはそぐわない感じがします。
時代の変化と共に軽やかにブレまくっていこうと思います。
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