ハンドメイドのマーケットプレイス以外でも作品を出品できるサイトはあります。
各サイトのユーザー属性が違うので、フリマサイトも知っておいて損はないかと思います。
また、不用品販売や在庫処分時などに活用するという方法もあります。
販売ルートの選択肢があることで、換金手段が増えます。次の作品を作るための製作費の捻出にも役立ちます。
フリマサイトはユーザー数が多いので属性も幅広いのが特徴です。スマホで数回のクリックで買い物が出来るという点もメリットですね。
【フリマサイト】
5000万DLという最大規模のフリマアプリですね。5000万って日本の人口の二人に一人が使っている位の勢いです。
ユーザーが多いため、出品する側も、買い物する側も、ネットでのやりとり自体に不慣れな方も多いという印象があります。
そのため出品する際には商品説明文をしっかりと書く、特にデメリットの部分は忘れずに記載するなどリスク回避の策はしっかりと講じた方が良いかと思います。メルカリに限らずネットでの通販は全体的に言えることですが。
ユーザーが多い分市場も大きいので、たくさんの人の目に留まりやすいという点はやはり大きなメリットですね。
フリマに慣れていない初心者にも、簡単にスマホだけで完結する簡単な出品の仕組みは画期的だと思います。
手数料は10%。匿名発送が可能なメルカリ便なども使いやすさの一つですね。
おしゃれなアイテムが多いのが特徴
850万DL なんといっても手数料無料が最大の特徴。この部分をメリットとしてユーザーが増えて行けばより多くの人に見てもらえて売りやすくなるかもしれません。
登録しているユーザーはやはりこだわりのあるおしゃれな物を好む方が多いように感じます。見せ方などにこだわって他とは違うアイテムの出品は、フリルは有利かもしれません。
手数料無料でもやはり売れなければ意味がない。ユーザー数でいえば、まだメルカリには遠いけど期待したいサイトです。
楽天が運営しているフリマアプリ
まだまだ知名度は低いけど、手数料が無料。しかも楽天運営なので楽天スーパーポイントが使用できる。楽天好きにはお得なサイト。
ニッチで手数料が無料なので高額商品の販売には向いているかも。
オークションと言えばここ!言わずと知れたマーケットですね。
オークション出品するにはYahoo!プレミアム会員への登録が必要ですが、フリマモードであればオークションのように値段が上がっていくことなくすぐ買い物が出来て、しかもプレミアム会員の登録も不要です。
ヤフオク出品は、もともとPC操作に慣れていないと敷居が高い感じがしていましたが、今やアプリもあるのでどんどん利便性が高まっています。
ハンドメイドのマーケットプレイス同様、複数に出品することで得られるメリットがありますので、一つに絞らずに利用してみるのも手だと思います。
【番外編】
●オークファン●
国内外のオークションサイト(ヤフオク!、Amazon、メルカリなど)をまとめて検索できるサイト。ここは便利!!
出品時の相場を調べたり、またヤフオク出品時のテンプレート機能などもありオークション利用のためのお役立ちサイト。使えます。
作品のブランド力を上げるためには、フリマサイトは作品出品には向かないかもしれません。
ただ、選択肢をたくさん知っておくことで用途に応じて使い分けができるので知っておいて損はありません。
作品はマーケットプレイスまたは自身のサイト。買い過ぎて使わない材料や不用品などはフリマサイトという使い分けもできます。
どこのサイトも出品の流れに大きな違いはないので、偏見を持たずに一度試してみるのもありだと思います。
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