今本屋さんにいくと、どこの書店でも「一位」の棚に並んでいるあの本
気になって読んでみました。
「10年後の仕事図鑑」
AI技術の進歩で今ある仕事の6割以上はなくなる。なんて言われて久しいけど
なくなる仕事もあれば、生まれる仕事もあるしね。
興味深い内容でした。
SNSが当たり前の今の時代って、個から発信するのが当たり前になっていますよね。
働き方も同じなんだろうね。
組織に属して与えられていた仕事をしていれば安心の時代じゃないもんね。
もらって当たり前、何かしてもらって当たり前という「くれくれ」ではなく自分から生み出していく。
そういう点では物作りも同じですね。
自分の中から湧き出たものを表現した形が作品。
自分発信ではないとなりたたないから、言われたことを待っているだけという感覚とは180度異なる。
今の作品にさらに付加価値をつけて突き詰めてハイブリッドにしていくともっともっとオリジナリティが際立って面白いものができそう。
本の中でもあったけど、100人に一人を目指すんじゃなく、100万人一人を目指しましょ。
自分だけの体験とか知識とか経験とか、没頭できること、作品+αを突き詰めてみるとこれからの時代はもっと面白くなっていくかも。
あくまでも個人的な見解だけど。
本はお勧めです。
決して悲観的な内容ではないですよ。
自分の在り方を改めて考えさせられます。
「どう生きるか」を考えるきっかけにもなるので興味があったら読んでみてください。
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