すっごく奥深く、幼いころの親の何気ない一言だったり、
周りのお友達との関係だったり、
おとなになった今思うと、ほんの小さなことなんだけど、その当時の自分にとっては深く傷ついたり悲しくなったりしたコト
それが心の奥深~くにひっそりと住み着いていて、進みたいという気持ちと同時に怖がってるの。
「それって過去に傷ついたやつじゃん」って、無意識にブレーキ踏んでる。
傷ついたままの自分がおいてけぼりになっていることがある。
過去の自分だけじゃない。
今の自分の心も、つい周りに合わせてしまって、本心を無視して、その無視した時点に自分自信をおいてけぼりにしていることもある。
傷ついた過去の自分と、本心を無視した今の自分。
変わりたい!
変わろう!!
そう思ってもがけば、もがくけど、全然うまくいかない。
そして、自己嫌悪に陥る。
案外、変わろう。変わろうともがいている時ってなかなか抜け出せないもんだんだよね。
「変わりたい」の前提に「このままじゃいけない」という自分を否定しているものがあるから。
ないところを埋めようとしても、次にやってくるのは、やっぱり「足りない」という現実なの。
なんだかパラドックス。
古い傷を抱えてる過去の自分も、最近の本心を無視した今の自分も
どっちの自分も癒してあげることで、本来の自分らしさを取り戻ることが出来る。
はじめは、今の自分を受け入れるところから始めてみるといい。
ひとつひとつ自分の感情を拾ってみる。
感情を拾うと閉じ込めてたままの傷に触れることになる。
そうすると、すっごく痛いの、心がね。
わーわー泣いちゃうときもある。
でも、そうして感情を拾って、傷を表に出してあげると、いつの間にかかさぶたになって綺麗に消えてなくなるの。
そして、自分に聞いてみる。
何で変わろうとしているんだろう?
今の自分のどの部分がどうなるといいのかな?
全ては自分への質問から始まる。
理想はこうだけど、今はこうだから、変わりたいんだな~
じゃあそうなるために今できることって何だろう??って具合。
そして自分の感情はちゃんと拾って認めてあげることがすっごく大切。
「嫌だったな」
「悲しかったな」
でもなんでだろう??って
心の違和感は無視しない。
拾ってあげて、感じてあげると、次に向かうことができるんだよね。
あとから思うと「あ~そういうことか!!」って理解できる時がやってくる。
なんだかな~と思うときもあるけど、
その一つ一つにちゃ~んと意味があるんだよね。
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