情報のインプットは大事
本を読んだり、映画を観たり、何かのセミナーを受講したり、人からいい話を聞いたり。
日常の中でインプットする機会ってたくさんありますよね。
「いいこと聞いたな~」
「そんな方法があるのか」
「自分にもできるかな?」
「さっそく取り入れてみよう」
なんてその場では思うけど、なぜだか次の日にはすっかり忘れてしまう。
本にしても、セミナーにしても「めっちゃ良かった。なるほどね~」なんて思ったのも束の間、その熱い気持ちはいったいどこへやら??
数日たつと記憶のほとんどが綺麗にリセットされている。
まあ、そこまで極端ではないにしても、せっかく素敵なインプットをしたのに、時間の経過とともに記憶って薄れて行ってしまう・・もったいないですよね。
自分の時間を使ってせっかくインプットしたものは、やっぱり自分の糧となるよう定着させたい!!
そのために効果的な方法があります。
それは・・・
すぐにアウトプットすること!!!!!
アウトプットすることが自分のためになる
家族でも身近な友達でも、自分のメディアでもなんでもいい。
とにかく学んだことをすぐさまアウトプットすると、自分の中への吸収が格段に上がるんです。
なぜかというと「アウトプット」するためには自分自身に一旦落とし込む必要があるから。
落とし込んで、整理するから。
アウトプットするのは、なにより自分自身に一番効果的なんですよね。
かつてセミナー講師の方がこんなことをおっしゃっていました。
「教える側、みんなに伝える側が一番得をする」って。
話せば話すほど、次のインプットが必要になるし、何度も繰り返し話しているうちに自分自身にどんどん落とし込まれるし、確信になる。っておっしゃっていました。
なにより、アウトプットすることを意識して吸収するから落とし込み方が半端ないんです。
伝えるために学ぶと自分自身のためになる。
わたしは、よく本でもお話しでも、受け取ったら、このことを伝えたい誰か。を想像します。
この話しは○○さんに伝えたいな~と思いながら受け取ると、その○○さんに伝えために一生懸命吸収しようとするんです。
自分のため、ではなく、このことを伝えたい誰かのため、と思って受け取ると、その間に自分の主観を入れることなく吸収することができるんですよね。
そうするとね、インプットしたものがどんどん自分の中に蓄積していくので、時間が経っても、過去のデータから引っ張ってきやすくなるんです。
人と話しをしていて「この人にあの本読んでもらいたい。この映画観ると役に立ちそう」と感じた時には、どんどん紹介します。
一度読んだだけの本であっても、アウトプットすることを意識して取り入れていると、必要なときに必要な人に繋げることが可能になります。
その時、そのタイミングで必要だと思うからこそ提案するので、喜んでもらえるんです。
アウトプットがもし出来ないとしても、誰かに教えよう、誰かに伝えようと思いながら学んでみてください。
ただ漠然と吸収するよりもずっと自分自身に定着しますよ。
ブログランキングに参加してます。ぽちっとしてくれると励みになります。
にほんブログ村
スポンサーリンク