我慢を手放す
春ですね~
と言ってもさっぽろはまだまだプラスの気温になることがあんまりなくて、まだ雪が降る日もちらほらあります。
ロングブーツはもう履かないけど、春物のコートはまだちょっと寒いかな~。
なんとも微妙な季節です。
寒かったり、暖かかったり、らじばんだり・・・
「春眠暁を覚えず」の季節
明け方だけじゃなく、なんだかめちゃくちゃ眠いのです。
季節の変わり目なのか頭痛がしたり、眩暈がしたり、なんだか色々身体がついていけず、何とも面倒なお年頃です。
そして最近はなんともわがままなんです。
「これは嫌だ」って一度思ったら、もうどうにもこうにも嫌なんです。
最近は「我慢する」ということが、とっても無駄なことのように思えてきてます。
今までだったら、嫌だなと思うことがあっても「それくらい我慢しようよ」とか
ちくっと心が痛いな。と思っても「いやいや相手だって悪気があるわけじゃないんだから」とか
どこからともなくもう一人の自分がさくっとやってきて、自分自身をなだめるんですよね。
そいつがなかなか曲者で、ちょびっと心の違和感を感じた時も、すぐ現れるの。
毎回そのもう一人の自分に説得されて、本心では望んでないのに、なんとなく我慢しちゃう。そんな癖がついてたんです。
自分の中のちっちゃいおっさん追放計画
でもね、もうそのもう一人のちっちゃい曲者の自分いらない!!
「うるさ~~い!!」って思ったから追い出すことにしました。
どんどん「のさばる」し、おっさん化しているし。
最近は現れても無視。
それでも相変わらず、ひょこっとやってきて「いやいやいや、そうは言っても大人なんだから我慢は必要でしょ」なんて言い出すわけですよ。
まともなオトナのセリフなんですよ。こいつが・・・正論を振りかざすんですよ。
だから、とことん、自分の心に聞いてみた。
「我慢」って本当に必要かな?
「我慢」することが本当に自分のためになるのかな?
「我慢」することが大人なのかな?
そして帰ってきたこたえは「もう我慢したり無理することはや~め~た!!」
だって、ちっちゃいおっさんのセリフは、常識的だけど、心の時代にそぐわないんだもん。
自分の心が望まないものは選択しない。
なので、ちっちゃいおっさんが現れたら「え~い!!うるさ~い!!」と言ってグーで殴ってやることにしました。
「我がまま」でいいのだ
「わがまま」に生きることにしました。
「わがまま」って言っても、好き勝手やって人様に迷惑かけるとか、怠けるとか、傍若無人にふるまうとか、自堕落に生活するとか、そういうことじゃなくてね。
自分の心に正直に生きる。つまり「我が」「まま」に生きる。ってこと。
嫌だと思う状況や環境に居つづけるのは、決していい気分ではいられないもの。
極力自分の心が平穏で「いい気分」でいられる状況に身を置きたいのです。
だってその方が、心が自由になるし、クリエイティブにもなれるもの。
いつもいい気分でいられると、小さなことにもっと感謝もできるよ。
いつもいい気分でいられると、もっともっといい気分でいられることがやってくるよ。
心が違和感を感じているのに、我慢しているなんて、大切な人生の貴重な時間を無駄にしていると感じたの。
ほかにもやりたいことがたくさんあるのに「嫌」なことに費やしている時間なんてない。
いろんなことをそぎ落としてシンプルに考えてみると、答えもやっぱりシンプルだった。
自分らしくいられるためには、モノも思考も行動も、不要なものはとことん捨てて身軽に生きて行こうと思うんだ。
衣替えとともに、思いコートを脱ぎ捨てるとともに、自分を縛ってる、自分に制限をかけてるもう一人の自分からの呪縛も脱ぎ捨てちゃう。
あなたの中のちっちゃいおっさんも耳元で呟いてない?「我慢しろ」って。
そして心に蓋をしていないかい?
自分の心が望む方向にもっと自由に進んでいいんだよ。だって今日この時は一度しかないんだから。
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