不安ってどういう時に感じるもの?
慣れ親しんだ環境や、知っている人がたくさんいるような場所では不安になることって少ないよね。
不安を感じるときって、、これから起こるであろう未来のことで、過去に経験したことをない状況に遭遇したときなんじゃないかな。
始めて挑戦することだったり、
行ったことのない場所にいるときだったり、
大抵「未知」なことに遭遇したときに不安って感じるような、
または将来起こるかもしれない、身に掛かるかもしれない、自分にとって不都合な状況を「想像」したときとか。
いつも、ほんのちょっとの変化でも不安を感じる。
そんな人の不安の減らし方は、これ!!
やったことのないことに挑戦し続ける。
いっつもいっつも慣れない環境にどんどん飛び込んで、常に変化のある生活をしていたら、不安に思うこと自体に慣れてきます。
人間、慣れている状況では不安は少ないんだよね。
変化に慣れちゃえば、不安に思うことが少なくなるんだよ。
ちょっとしたことでもすぐに不安に感じることが多いなら、経験自体が少なすぎるのかもしれないね。
失敗恐怖症になっていない?
あとね、多くの人が「失敗恐怖症」陥ってるんじゃないかと思う。
以前、知人が連れてきた彼氏が「おれ、人生で失敗したことないんだよね」って自慢してたの。
正直「怖っ!!」って思った。
その当時でその方すでに30代半ば。
30年以上生きてきた過程で、失敗の経験がない!?
自慢してたけど、それ自慢できることじゃないよ!!ってことに気がついていない怖さ。
「挫折の経験がないから、他人の痛みを理解できません。」
「今後の人生で挫折しても立ち直る術をしりません。」
そう公言しているようなもの。
結婚しようか迷ってたから連れてきたんだけど、「やめといた方がいいと思う」と言ってしまった。
そりゃあ、迷うわ。だからこそ連れてきたんだろうけどね。
経験するから成長できる
失敗があるから学びがある。
失敗があるから痛みがわかる。
失敗があるから起き上がる術を知ることが出来る。
どんなこともやってみなきゃわからない。
失敗を恐れるあまり、経験することを躊躇するなんて、なんてもったいない。
だって人生って経験するためにあるんだよ。
失敗することを恐れて、不安にさいなまれて、安全な道ばかり選んで生きているのって「生きてる」ってほんとに言える?
いざ死を迎えた時に「いい人生だった」って自分を誇れるかな?
転んですりむいて血が出るのは「生きている」からこそ。
擦りむいたら絆創膏はって、人間が持ってる自然治癒能力で、気がついたら治ってる。
元気に外を走り回ってたら、時には転ぶよ。
転んだら「アハハ」と笑って起き上がる。
いつも、やったことがない方を選んで生きてたら、そんな強さが手に入るんだよ。
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