ルパンから学ぶ大人の美学

粋なおとなの美学
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粋な大人の名セリフ

メインの登場人物みんな人間味が溢れてて魅力的な「ルパン三世」

「スタイリッシュ」って表現をしたくなるような「言葉」がたくさんあるの。

すごく有名なものでは「カリオストロの城」の銭形警部のセリフとかね。

「 奴はとんでもないものを盗んでいきました・・あなたの心です。 」

う~~ん。粋だね。


わたしが好きなセリフの中で、テレビシリーズの時のものだったと思うんだけど

「一度きりの人生、怖いのは死ぬことじゃなくて退屈すること」

このコトバめっちゃ深いな~って思ってるの。

「退屈」ってね、目の前に危機的な状況が迫っているときって感じることは絶対ないんだよね。

例えば熊に襲われそうなときとか・・(極端かな??)

がたいのいい強そうなあんちゃんに絡まれた時とか。

そんな時は「退屈」している場合じゃないよね。

「退屈」ってドキドキしたり、危険を感じるような場面では絶対起こらないんだよね。

「退屈」って感じるのって、その場所は平和で安全だから。

予定調和な毎日を過ごしていて、大きな変化もなく、安全で安心な場所に居つづけることは、ずっと退屈な人生を過ごす。ってことに繋がるんだ。


人間は、無意識に変化を恐れる。

だから新しいことに挑戦しようとすると、防衛反応で恐怖心を感じるの。

でも考えてみて。

なにも新しいことに挑戦しないで過ごすのって、ずっと安全・安心な場所にいるづけるってことを選択することになるよね。

するとどうなるか?

「退屈」な人生になっちゃうんだよ。

「退屈」な日常を送り続けるとね、ちょっとした変化にものすごい恐怖心に襲われるわけ

先日投稿した「ストレス耐性」のはなしとか「イエスマン」の投稿と繋がるんだけど、挑戦し続けていると自信につながるけど、その逆の人生を選ぶと・・・

目の前にナイフを持ってこっちに向かってくる異常者がいる。なんていうドキドキ不安だらけで危機的状況なんていうのは避けたいけどね。

新しいことに挑戦してわくわくどきどきして、不安を感じる人生なら「退屈」とは無縁です。

つまり「退屈」の反対語って「わくわく・どきどき」なのかもしれないね。

怖いもの。の定義が変わったら、挑戦することも怖いことではなくわくわくどきどき楽しい事に変換できそうだよね。


言葉から読み取れる人間力

生き様というか在り方というか、名セリフと言われるのは「人間力」を感じるからだろうね。

物語の中の人物であっても、身近な人であっても、発することばで「人となり」って垣間見れる。

日常的にどんなことを話しているのか?を気を付けてみていると、その人の価値観や考え方が見えてきます。

「人となり」って見た目じゃなくてその人の内面の部分

見た目だけかっこいい人よりも、内面(生き様や価値観)がさらにかっこいいと痺れちゃうな。

かっこつけてるんじゃなくてね、どんな風に生きているのか。が言葉に現れる。

日常使う言葉から意識的に変えてみて、内面を変えていくということもできるし。

「ことば」大切に使いたいですね。


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ルパンから学ぶ大人の美学 への2件のコメント

    1. たけくま

      ハゲどう♬
      退屈しているヒマはないですよねー(^ ^)

      返信

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