本の原稿を書くイメージってどんなですか?
ホテルに缶詰めで、集中して原稿と向き合う。って、なんか文豪っぽくてカッコいいですよね。
パソコンとにらめっこしながら書いていく。なんていうのが一般的なのかもしれないけど、そうじゃない場面でアイデアが浮かぶことってありませんか?
例えば、動いてる時や、入浴中とかのリラックスしている時とかの、ふとした瞬間
そんな時って「うわ~これメモしておきたいけど今無理~。あとから思い出して書こう」と思う。
で、あとからいざ書こう!と思ったら「なんだっけ?」ってなってしまった。
そんな経験ありませんか?(私はよくあります。)
全ての場面で活用できるものではないけど、ちょっとした隙間時間を有効活用できる方法があります。
移動しながらとか、ジョギングしながらでも本を書くちょいテクニックについてお伝えします。
スマホ。使ってますよね。
スマホで文章入力のキーボード的なやつ出すとマイクマークついてるのはご存じですか?
このマイク機能を使うと、歩きながらでも文字入力できるんです。
いわゆる口述筆記ってやつ。
手入力するのが難しい状況でも、話すことができるなら文章が書けてしまう。
これ便利ですよ~。
本の原稿のみならず、マイク機能を活用すると思いついたときにメモできる。
スゴレものです。
マイク入力のコツは
・活舌よくはっきりと話す。
・時々確認して意図した通り入力されてるか確認する。
・改行や、。を活用する。
マイク機能はとても便利なんですが、
たまにマイクが反応していなかったり、
わけのわからない文字列になってたりすることがあります。
見返してみてビックリすることがあるんです。
だからたまに目を落として確認すること!
これ結構大事です。
それと、ずっとずらずら喋ってるとあとから見返した時にすっごく見ずらいの。
改行されていない文章って読みづらいと思ったことありませんか?
何にも考えずにマイクに語りかけていると正にこれ!
改行されない文章になってしまう。
これもちょっとしたコツで解消できます。
マイクにむかって「かいぎょう」といえばちゃんと改行されるのです。
さらに
「まる」といえば➡ 。
「てん」といえば➡ 、
「かぎかっこ」と言えば➡ 「
「かぎかっことじ」と言えば➡ 」
が入力されます。
すっごいね~。
こんなの発明してくれた誰かさんに感謝を伝えたい。「ありがとう」
ちなみに、Google documentのアプリを使うと、パソコンからも編集できて便利ですよ。
今回はスマホのマイク機能で原稿執筆についてお伝えしました。
歩きながらでも文字入力できますが、周りへの配慮と安全への気配りは欠かさずにね。
では、また~
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