若い時の苦労は買ってでもしろ。という言葉がある。
「苦労」なんて誰でも好んで受け入れたくはないよね。
できれば安全でまっすぐな道を歩いていきたいな~って思うのが人の常。
ましてや、親であるなら子どもが痛い目にあうような状況は取り払ってあげたいと思うもの
安全な道を歩かせてあげたいと。
痛い想い。
辛い想い。
自分のことよりも、大切な家族がそんな想いをしているのを目にするのは本当に辛いもの。
だけど本当に「挫折を知らない人生」は、大切な人のためになるんだろうか?
挫折が人を強く、優しくさせる。
愛おしい子には旅をさせるのだ。
ライオンの親のように。
親が作ってあげるのは「心の安全基地」
翼が折れた時に戻ってこれる場所
挫折を知らずに育って、簡単に心が折れてしまわぬように。
折れてしまう心ではなく、柔軟な心が育ってくれるように。
「20代や30代という若いころに成功して、
その先は年を取るにつれて下り坂というよりも、
晩年になって成功し、
そのまま人生をまっとうするというほうが楽しい人生で終われると私は思う。
若いうちに少しくらい遠回りをしても、
晩年に成功すれば、そちらのほうがトータルとしてみれば、
人生投資に成功したことになる。
人生はあくまでも超長期投資として考えるべきなのだ。」
-和田秀樹-
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