ハンドメイドに限らず「あなたの好きなこと」「あなたの得意なこと」
自然に出来てしまって、人から褒められる。認められることはなんですか?
何かを始めようとしているときは、とことん自分と向き合う必要があります。
自分では大したことないと思っていることでも、実は他者から見ると「すごい」って思えることがあります。
ビジネスになるのは、自分では当たり前。だけど他者から見たら賞賛される部分です。
いやいや「賞賛」ってほどじゃないの・・・
近所のママから「ちょっとすごいね」って言われる程度なの。という謙遜は不要です。
「すごいね」って言われることが「すごいんです」
周りを見たらもっとすごい人はたくさんいるから、この程度では・・って思うかもしれません。
でも凄すぎる人から教えをこうのは難易度が格段に上がります。
何か教えてもらいたいことがあった時に、自分よりはるか上のレベルの人よりも、2段階上位のスキルの人から教えてもらった方が理解しやすいものです。
あなた自身が最初からすご~い人である必要はないんです。
いきなりすごいレベルを目指すのではなく徐々に自分のレベルを上げていければいいんです。
「えいやっ!!」と始めてみると、あんなに怖がっていたけど意外と「あれっ?」こんなもん??
と拍子抜けするくらいなんでもないことだったりします。
以前わたしは「おとなのスウィーツ会」という会を開催したことがあります。
アイディアが浮かんできたときに、主催している自分を想像すると怖くて怖くて仕方がなかったんです。
でも、協力者を募って開催してみたあとに振り返ると「なんであんなに怖かったのかな?」と思うほどでした。
楽しくて仕方なかったんです。
以前読んだ本の中に「そのことを考えると怖くて仕方がないことは、本当にやりたいことだ」と書いてあったことを思い出しました。
人間「やらなかったこと」には後悔しても「やったこと」に後悔はほとんどないと言います。
やってみて仮にうまくいかなかったとしても、それは経験として残せます。
次に活かせる土台が出来上がります。軌道修正のチャンスが与えられます。
「やってみる」を先延ばしにしている間は、リスクを回避しているようにみえるけど機会損失でしかありません。
あなたはどちらが良いでしょうか?
「あの時ああしとけば良かった」という後悔なのか?「あの時初めてよかった」と振り返るのか?
あなたがやることはドアを開けて一歩踏み出すことです。
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