クリエイティブから遠ざかる時。
いつもいつも泉のように湧き出てくればいいんだけど、どーしてもアイディアが出てこない時ってありますよね。
以前「新しいアイディアが浮かばない。スランプに陥った時は。」という記事の中で書いたんですが、アイディアが泉のように湧き出す時はとことんクリエイティブなことに時間を費やす。そして、そうじゃない時には作業に徹する。という使い分けが、コンスタントに作品を作り続けるためのコツです。
とは、言っても、事情があって何が何でも作品を作らなきゃいけない。
たとえばイベントに出展するのに全然作品数が足りない。期限もタイト!!「も~~どうしよう??」なんていう切羽詰った状況だったら、そうも言ってられないですよね。
そんな時にお勧めの方法があります。
それは・・・あがいてみる。 です。(笑)
時にはとことん、泥臭くあがいてみるって結構大事です。
うんうん、うなりながら、頭を抱えながら、「生みの苦しみ」ってやつを味わってみるんです。
とにかく材料を広げてみる。でとりあえず何か作ってみる。
実は人間って行動が先なんだよね。
動いてるうちにノッテくるの。
例えば、イラッとした時に、あえて口角を上げて声を出して笑ってみる。
実際にやってみてください。だんだんだんだん面白くなってくるから。
行動が先。感情はあとからついてくる。
だから、思い浮かばない時も、まず動いてみる。そしてとりあえず何か作ってみる。
そうしているうちにブレイクスルーしちゃうときがあるんですよね。
押してもダメなら引いてみる
それでも、どーーーしても何をやっても、どーにもこーにも、どーにもならない。
そんな時は、もう潔く諦める!!
「ええっーー諦めるんかい!!」って。笑
頭から追い払って、まったく関係ないことを始めるというのが結構お勧めです。
身体を動かすものがいいです。
散歩とかでも。
わたしは軽いジョギング中にアイディアが浮かぶことがよくあります。
夢中になって掃除する。というのも結構オススメ。
何かに没頭しているときから、ふっと肩の力を抜いてリラックスした瞬間などにひらめいたりすることありますよ。
アイディアの種って、自分の中の引き出しにアイテムがたくさん入ってないと生まれてくるのは難しいですよね。
普段から「これいいな」「これ素敵」と思う瞬間を自分の中にたくさん収納する習慣づけも意識するといいと思います。
アイディアの元は、綺麗な景色かもしれないし、居心地のいい空間かもしれない。
または手に取った本のタイトルのロゴかもしれないし、見かけた車両の色彩かもしれない。
たまたま耳にした見知らぬ人の会話かもしれない。
いっけん作品とはかけ離れているような日常の様々なモノの中にアイディアの種が隠れていることがあります。
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