マーケットプレイスに作品を掲載したり、SNSと連携したり、ブログを書いたり。
全てをやらなくてもいいけど、多くのメディアを使って多くの人の眼に触れる機会を増やすことで購入に繋がる機会は増えていきます。
マーケットプレイスもSNSもアカウントを持っている人にしかリーチしない(届かない)というデメリットがあります。
そこでもう一つの選択として、自分でネットショップを運営するという方法もあります。
以前の記事でも書いていますが、
複数に掲載して、作品の属性にあったものに絞っていく。というのが良いと思います。
掲載したからと言ってすぐ売れる。とはならないことの方が多いからです。
作家としての認知度を上げていく、ブランディングしていく、作品作り以外にも結構やることは多いです。
自分に合った方法を見つける工程を楽しみながら模索していくといいでしょう。
有料のネットショップ作成サービスもありますが、無料で作れるサービスがありますのでご紹介します。
<たけこみくのお勧めネットショップの作成サービス3選>
有料プランもあります。
個人のハンドメイド作家さんの場合は無料プランで使ってみて、よさそうなら有料に変更するというのもありかと思います。
作品数が少ない場合は有料にすると売上が経費よりも少なくなってしまいかねないので、なるべく経費は掛けないことをお勧めします。
ラインと連携できるサービスがあるのが特徴です。
簡単に商品登録が出来ます。めちゃくちゃ簡単です。
決済までやってくれるので、確認したら発送するだけ。
ただ無料プランの場合は5点しか作品が掲載できません。5点は少なすぎですね。オーダーメイド販売が中心であれば、サンプル作品を掲載して利用するという方法もあるので掲載数5点でも十分かもしれません。
有料プランは月々980円(+税)であれば掲載する作品数の上限はありません。また独自ドメインも使えます。(ドメイン取得の料金は別途必要)
FC2のショッピングカートはプロ版(月々750円~)の有料版もありますが、無料でも十分な機能があります。
無料版でも有料版でも1作品あたりの掲載写真は6枚までです。
デザインのテンプレートも多数あり、スマホ対応もしています。
アクセス解析が無料版は当日のものしか見られないというのがデメリットです。
無料ですが商品の掲載上限はありません。
スマホのアプリはショッピングサイト専用のものと出品者用の両方があり、アクセス解析も利用できます。
無料でネットショップを作るのであれば「BASE」はお勧めです。
操作も簡単なので、写真と説明文が用意できれば時間もかからず自分のネットショップが出来ます。
また、無料なのに、決済まで代行してくれます。決済が完了したのを確認したら発送するだけ。
作品を掲載してサイトを構築してしまえば、作品の注文が入ったあとの作業だけを行えばいいので初心者でも使いやすいカートです。
ネットショップを作ったからと言って、マーケットプレイスもそうですが、お客さんがすぐ来てくれるわけではありません。
SNSと連携する。ブログを書くなど、メディアを活用して認知してもらうための工夫は必要です。
また自分のネットショップでも、モール出品でも、お客様とのコミュニケーションとしてコメントやメッセージのやり取りはしっかりと行うことは大切です。
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