サイトに作品を載せたからといってすぐに売れることはまれです。
マーケットプレイスに作品を掲載することは、ショッピングセンターの一角に作品を並べた。に過ぎないからです。
な~んにもしなければ星の数ほどある作品の中に埋もれかねません。
作品を掲載するのは、最初の一歩を歩みだした段階に過ぎません。
さてその先はどうするか?
実店舗であれば「POP」を書いたり、お客さんに声を掛けたりしますよね。
ネットの場合は・・活動や作品について書いたり、ファンを作っていく工夫が必要になります。
以前わたしたちが「ロリポップ」を始めた当時なかったものが今はあります。
SNSです。
当たり前のように毎日使っているSNS
作家として活用しないなんてもったいない。
ハンドメイド作家の場合は「作品」があるので雰囲気のある写真であれば、インスタグラムは世界感を作りやすいですよね。
インスタグラムは複数のアカウントの作成が可能です。個人のアカウントのほかに作家としてのアカウントを作成して作品や世界感専用にするということも可能です。
また、メッセージ性を押し出したい場合はツイッター。写真と合わせて、作家活動をつぶやいて、ファン獲得のために活用する。新作の発表やイベントの告知などの更新にも向いています。
フェイスブックの個人ページはビジネスや宣伝には不向きです。
ただフェイスブックページであればビジネス活用に向いています。新作情報を掲載したり、ファンサイトを作ったりすることもできます。
フェイスブックの個人ページは、フェイスブックアカウントを持っている人しか見ることはできませんが、フェイスブックページはアカウントを持っていなくても見ることも出来ます。
SNSは機能がどんどん増えています。無料でできることも多いですが、フェイスブックページなどは少ない予算で広告をうつことも可能です。
負担になってしまうのは本末転倒ですが、作品や活動を自分のライフスタイルにあったSNSと連携する。地道な作業ですが信頼と実績を作っていくのは時間が掛かるものです。
文章を書くのが苦手でなければブログを書くのも一つの手です。作品のこだわりや活動などはブログで書くのが相性が良いです。
SNSの友達やフォロワーが少なかったとしても、拡散力があるのがSNSです。活用しないのはもったいない。
手段は一つに絞らず色々とやってみて、その中で自分に合っているものに絞っていけばよいのです。
SNSにはほかのSNSと連携する機能があるのでこの機能をうまく使えば有効です。てこの原理が使えます。
ただ、ラインは複数アカウントは原則作れないので、ラインブログを開設して匿名(作家名)で記事を書こうと思っている場合「連携」には注意が必要です。
SNSはどんどん進化しています。
今主流のSNSも 1年後にはどうなっているかわかりません。
海外から新しいSNSも入ってきていますので、海外向けに配信するのも以前より敷居が低くなりましたね。
紹介制で入会金が有料のSNSなどもあります。招待がなければアカウントが作れないので質の高いユーザーが期待できます。
日本に入ってきて間もない今は、人数限定で無料登録できるようですので、興味のある方はこちらから登録されると良いと思います。
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