私の周りには(商業出版している)著者さんが数人います。
なので出版するまでのリアルな声を聞く機会が多くあります。
今回は、一般的な商業出版への具体的な方法を、著者さんから聞いたリアルな声と共にお話しします。
出版を目指すための道として一般的なものは次のようなものがあります。
①出版塾(スクール)
②出版プロデューサー
③出版社からのオファー
④出版オーデション
もう少し具体的にお伝えします。
①出版スクール
商業出版するために最も大切な企画書の書き方(要素)を学んでいきます。
主催しているところによって違いはありますが期間は半年くらい・費用も100万~200万位というところが一般的です(安くても50万位)
②出版プロデューサー
出版社とのコネクトを活かし著者と出版社とのご縁をつないでくれる存在。
費用は500万~1000万位が相場と言われています。
上記の費用の中にはマーケティング費用は含まれていません。
私の知人の著者さんもスクールで300万程かかったと仰っていました。
彼女が実際に出版したのはスクールに通っていた時から5年経ってからでした。
当時出版プロデューサーへの依頼も考えたようですがやはりうん百万かかるので見送ったとお話ししていました。
③オファー
出版社の編集長さんや担当の方は、インスタなどSNSなどで「いい人いないかな~」と常に探しているようです。
プロのお眼鏡にかなうにはフォロワーさんの多さなど「売れる見込み」が必要ですね。
④出版オーデション
私がチャレンジした「全国出版オーデション」の他に、他社主催のモノなど年に数回あります。
誰にでも出版の可能性が開かれているのでチャレンジしてみるのはとってもオススメです。
いずれにしても出版するためには「企画書」が必要不可欠です。
「企画書って何?」ということについてはまた次回ご紹介します。
では、また~
スポンサーリンク