ついつい他人と比べて自分にダメ出しすることってないですか?
ダメ出ししないまでも、他人を見て羨ましく思ったり
比較して落ち込んだり
比較対象が「人」じゃないこともある。
散々悩んで決めたメニュー。パスタにしたけど、やっぱり隣の人が食べてるピザにすれば良かった・・なんてね。
いつだって、隣の芝生は青く見える。
まっさお!!!(笑)
以前お勤めしていた会社で、新人さんのOJT(オン・ジョブ・トレーニング)を担当していたことがあった。
新人として入社して、座学の研修受けて、実際におしごとしながらの研修。
よくね~、自分の同期と比較して、自分にダメだしする人が多いんだな~って思っていた。
人それぞれ、得手不得手はあるし、伸び方も違う。
同じことをやっても、最初からサクサク出来る人もいれば、時間を掛けてゆっくり習得してじわじわ成長する人もいる。
じっくりじっくりと蓄積していって、ある時急成長する人もいる。
ほんとうに人それぞれ。
なのに、つい他人と比較して、ダメな自分を責めてしまったり、羨ましがったり。
これって、自分は「うさぎ」なのに高い木の草を取れないと嘆いたり、
「ライオン」なのにチーターと比べて早く走れないことを自分で責めたり、
自分とは違うモノになろうとしているようなものなんじゃないかな~。
比較対象があるから、自分自身を知ることも出来るんだけど
自分と違うものになろうとする必要は全然ないし、
他人と比較して自分を責める必要は、まったくもってないと思うんだ。
先の研修の話しだって、入社時点ではな~んにも業務の知識がなかったところから、ちゃんとお客様対応できるところまで進んでいる。
それはそれで充分成長している。ってことなのに、
つい周りと比べて、「誰と比べて自分はまだここが出来てない」だの「この知識を理解できてない」だの。
他人は他人
自分は自分
違う種別の動物だと思って、比べる必要なんてない!!
他人と比較するところから「不幸」が始まるような気がする。
比べるから「ないものねだり」をしちゃう。
比べるのは、他人ではなくいつだって過去の自分。
昨日の自分と比べて「1ミリ」でも成長していれば、バンバンザイ♪
「出来ている自分」を認めるクセをつけると、いろんなことに挑戦することも怖くなくなるよ。
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