ハンドメイド作家を続けるために一番大切にすべきこと

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2対8の法則って知ってますか?

別名「パレートの法則」

以前も『時間を有効活用するために知っておきたい「パレートの法則」』という内容で書いたので、よければこちらも見てください。(*^_^*)


この法則って、以前書いた記事以外の場面でも、いろんなトコロで作用している。

たとえば

売上の8割は、2割のリピーターによって作られる。

という法則もあるんだって。


ユーザーとしての立場で、ハンドメイド作家さんの作品を購入しようとしたとき。

一度購入したことがある作家さんの作品だと、安心感があるから購入しやすくない??

どの程度のレベルのものなのか?作品に対して価格は適正なのか?って判断しやすいよね。

でも、気になる作品があっても、初めての作家さんだと、ちょっと不安になる。

なのでレビューをめちゃくちゃ読んで安心感を得てから購入する。というステップが必要になってくる。


作家の立場からいうと、過去にアイテムを購入してくれた方との間には信頼関係が出来ている(はず)

ちゃんと信頼関係が築けるような、やり取りや、商品であることが前提でね。


だから一度購入してくれたお客さんってすごく大切なの。

リピーターをいかに作れるか?ってハンドメイド作家を続けていく上でテーマにしていた方がいい。


昨日ね、こんな出来事がありました。

過去に3回ほど利用したことのある美容室に行ったの。

指名をしていないので、毎回担当してくれる美容師さんが違う。

そして、毎回おまかせで切ってもらうの。

自分で考えた「好み」や「似合う」ってアテにならないから(笑)、第三者の目から見た似合うをプロに完全おまかせ。

今回担当してくれた美容師さん、ヘアスタイル的には仕上がりは、めっちゃ気に入ったんだよね~。

でもね、お店を出た途端わたしが思った事・・・。

「あのお店、もう二度と行~~かない!!」


なぜそう思ったのか?

その担当の美容師さん。

腕はいいかもしれないけど、態度のあちこちに「人を大切にしている」という意識がみじんも感じられなかった。

昨日の記事で「成功者は人を大事にする。」と書いたんだけど、真逆だった。

カットの間中ずっと気になってたんだけど、人(ここではわたしの髪の毛)に対しての扱いがぞんざいだったの。

極め付けは最後

会計を済ませて、お財布をかばんに仕舞っているとき、すぐさまわたしの後ろ(ドアの手前)に周って、振り向いた途端ドアを開けて「ありがとうございました」


これわかる??

「早く帰れよ」の気持ちを隠しきれてないの。(笑)


つまりね、とっても気分が悪かった。ということ。

美容室に限らず、お買物するときって、女性は男性よりも「感覚的」に捉える人が多い

頭で「いい」と思っても、感覚的に「嫌」ってちょっとでも思うと再来はないと思った方がいい。


パソコンやスマホを通じて、作品を販売していると、つい忘れがちなんだけどインターネットの向こう側にいるのは「人」。

ハンドメイド作家が相手にしているのは、 感情を持った生身の人間がいると言うことを忘れてはいけない。


いくらカット技術が良くても、女性が美容室に求めるのはそれだけはないよね。

ハンドメイド作家の作品を購入してくれるお客さんも、作品を手に取った時の未来だけを期待しているわけじゃない。ということを再認識した方がいい。


作品を並べただけで売れる時代ではない。

最低限のマーケティングなんかは勉強などはしておいた方が良い。

でもそれよりもっと、ずっと大切なことがある。

お客様そっちのけでは続かない!!

画面の向こうにいる「人」が、1番大事なんです。

ハンドメイド作家に限らず、ビジネスと言う観点でもいちばん大事かもね。


女性は最初から最後まで良い気分でいたいんです。

それはインターネットでの買い物も同じ。


そしてね、不満を感じても何も言わずに、次は利用しなくなる人の方が圧倒的に多い

長くなるので、このテーマはまた後日改めて書きます。


ちなみに「パレートの法則」について『人間関係で疲れたときに知っておくと楽になる「ある法則」』という記事でも書いてます。

よければこっちも読んでもらえると嬉しいです。

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