作家業に費やしている時間はどれくらいが良いのでしょうか。
個人で作家をしている場合はおそらく自宅で作業している方が多いのではないかな。と思います。
自宅にいると何かしら誘惑が多いものです。
気持ちが集中しないときは特に、床のごみが気になったり、電話が掛かってきたり、ついテレビを見てしまったり。
デザインなどのクリエイティブな作業の時には、気持ちが向かないとできないことも多いです。
目指しているものによって確保する時間は変わってきます。
趣味としてお小遣い程度の収益を見込んでいるのか?または作家として生計を立てていくことを目指しているのか?自分が望んでいる結果を今一度確認しましょう。
ある程度まとまった収益を目指して作家をしているのであれば、時間管理も大切な仕事のひとつになります。
一日1~2時間の作業で週末はお休み。でも収益はたくさん欲しい。
そんな都合の良いことを望んでいても、結果が出るのはとても難しいものです。仮にパートに出たと仮定して時給換算してみたら明確です。そんなむしの良いことは起きません。
以前、ロリポップでオーダー制作を受付していた時
勤めがお休みの週末は朝9時から夕方6時まで、間に休憩をはさみながら8時間位物作りをしていました。毎週末です。平日はフルタイムの仕事をしながら、週末はフルタイム以上に作家業をしていたことになります(笑)
当然それなりの収益が発生しました。ただ、プライベートが忙しく作業時間が確保できない時は収益はほとんどありませんでした。作業時間は収益と比例することが多いものです。
現時点で時間確保が難しいという場合は、今出来ることを模索していくことも大切です。同じ作業をしてもブランド力がある方が価値が上がります。
作業時間の確保が限られている場合は、隙間時間にブランド力を上げるための勉強をしたりSNSでの発信をするのも良いと思います。
ブログランキングに参加してます。ぽちっとしてくれるとすごく嬉しいです。
スポンサーリンク