どこに自分の作品を掲載しているのか?によっても違いはありますが、「作品タイトル」は必要です。
よっぽど暇なとき、またはお気に入りの作家さんのサイトを見に行く時。そんな時は全体の写真を見て、気になった作品のページを開いて詳細を確認すると思います。
でも、複数の作家さんが出品しているマーケットプレイス内で、探し物が決まっているときはどうでしょうか?
自分だったらどんな行動をするのか?を考えてみるといいと思います。
検索バーに「キーワード」を入れて、検索しませんか?
例えば友人の結婚式に行く予定があり、着ていくワンピースに合いそうな青いピアスを探している。わたしなら「ピアス 青 結婚式」と入れて探します。
そんな時に、「結婚式やパーティーにも!耳元で上品に優しく揺れるしずくのような青いピアス(P001-B)」なんていうタイトルがついていると検索にもヒットしやすく、作品ページを開いてみようという気になると思いませんか?(わたしの妄想で書いてます)
より多くの人の目にとまるためにも、タイトル欄にただ商品名を入れるだけなんて、もったいない!!
作品の良さを伝える手段は、写真や商品名だけではありません。いかに検索でヒットさせるか。という戦略も必要です。
掲載しているサイトの「タイトル欄」には文字数制限もあると思いますが、アイテム名のほかに、どんなシチュエーションで使うのか。所有した時にどんな感じがするのか?など、その作品のイメージが伝わるような言葉を見つけてタイトルに盛り込むと良いと思います。
お客さんはその作品の先にある、手元に届く、開けて使う未来を想像して作品を検索します。未来を先取りしてイメージが伝わるタイトル。そんな言葉の感性も磨いていってくださいね。
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