前回までの投稿で本のテーマの見つけ方について書いてきました。
テーマを見つける過程は自分らしさを見つける旅でもあります。
自分の棚卸をしていると、本にできる資源が複数あることに気が付くことも。
またテーマが決まったとしても、どこを切口にするのかに迷うこともあるかもしれません。
一冊の本のテーマはひとつだけ
もしテーマが絞れきれず迷ったときは 「読者を絞る」のがコツのひとつです。
例えば「ダイエット」一つにしても
食事法なのか
運動法なのか
さらに
一時的に体重を落とすための食事法なのか
身体の内側から綺麗を作る食事法なのか
ずぼらにできる簡単ストレッチなのか
がっつり身体造りをしていく運動法なのか
どの部分を切り取るのかによって、受け取る人が変わってきます。
切口に迷ったときは、誰に向けての本なのか?に焦点を当てることでテーマが絞り込めてきます。
テーマが絞れない時は「読者」を絞る
一冊の本のテーマはひとつだけ
そして、たった一人の人に向けて書いていく。
あなたが書く本は
誰に
何を
伝えるメッセージですか?
では、また~
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