すっごく前の話しなんだけど、本田健さんの「ユダヤ人大富豪の教え」という本に出会って、すごく衝撃を受けたの。
今でもその本はたまに本棚から取り出して読んでいます。
それ以来、本田健さんはわたしのメンターの一人
札幌で講演会に来たときにサインしてもらった本は家宝だと思ってるし、その時握手してもらった右手は、それこそ「洗わない」って思ったくらい(笑)
その本田健さんの本の中でも、常に手元に置いていて、何度も何度も読んでいる一冊がこちら
「ピンチをチャンスに変える51の質問」
この本は全部で5つの章で構成されています。
1.ピンチを乗り切る10の質問
2.心を軽くする10の質問
3.人生に変化を起こす10の質問
4.ライフワークを見つける10の質問
5最高の自分を生きる10の質問
それと「プロローグ」での質問がひとつで全部で51個の質問
人生は、質問力で決まります。
本文中の本田健さんの言葉です。
本当にそうなんだよね。
自分にどんな質問を投げかけるのか?
意識的に質問をしていないとついつい無意識でダメだしするような質問をしてしまいがち。
それでは状況が改善する答えは導き出せない。
人生の最大のピンチ!と思える場面でも、質問の力を借りて自分自信を冷静に保つことだってできるし、ピンチだと思える状況の中でも、良い面にスポットを当てられることだって出来るんです。
本当です。
わたしも何度もピンチに見舞われてきたからこそ、その中からたくさんのギフトを得ているんだな。って思っています。
自分の成長の中で気づくこと
その時々で、どんな質問をするのが望ましいのかな?って迷った時にもバイブル的に使えます。
この本は2013年に発行された本で、第一刷を持ってるんだけど、この間何度読み返したかわからないくらい。
そして今回紹介するにあたり再度読んで気がついたの。
自分の成長度合いによって、書いてある言葉の解釈が変わってきている。ってことに。
本質的なことが書かれているんだろうね。
だからこそずっと変わらず、何度も読み返せるバイブルのような一冊なのかもしれません。
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