バカだと思われたくない。
こんなこと聞いたら「そんなことも知らないのか」と思われるかも。
こんな発言したら「くだらないこと言ってる」と思われるかも。
お洒落なバーに入りたいけど、慣れない場所で見透かされるんじゃないだろうか・・・とか。
周りの目を意識して、行動や発言を引っ込めてしまうこと。
ありませんか?
周りからどう見られるかって気にしがち。ですよね。
世間体とかね。
でもね、意外と「こんなこと聞くの恥ずかしいな」と思ったことを聞いてみると「それ、わたしも知りたかった」っていう人多いんです。
バカだと思われたくない。
ってわたしも思ってました。
でもある時から「バカ」でいいや~って思ったんです。
かっこつけてるから、どうみられるのかを気にしているわけだし
そもそも「かっこ」付けるほど、かっこよくもないし、優秀でもない。
本来の自分以上に良く見せようとすることってなんか意味があるのかな?
と思ったんです。
そのままでいいんじゃない??って。
世の中には「超」が何個もつくくらい優秀な人なんてゴマンといるわけだし、
どんなに知識を詰め込んだところで、そのレベルに到達するわけないし、
だとしたら、わからないことは「わかりません」って言って教えてもらった方が断然早い。
初めてのことは「初めてなんです。教えてください」って言ってしまった方がよっぽど気が楽。
この発言は正解なんだろうか?
この作法は正しいんだろうか?と、
「正しい」答えを求めてしまうから、怖くて先に進めない。
どんな風に育ってきたかにもよるけど、安全な道を歩いてばかりいると、この先の「こたえ」が先にほしくなる。
「こたえ」が確認できないと先に進めない。
でも人生に「こたえ」なんてない。
「正解」もない
「正しい」より「楽しい」の方がわたしはいいな。
だからわたしは「バカ」がいい。
弱さも至らなさもさらけ出してどんどん先に進む方が人生は楽しい。
失敗することでしか「学ぶ」ことはできないし。
そもそも人生に「失敗」なんてない。
人よりも多くの事を経験できるだけだよ~ん。
「お洒落なバー」のくだりは、オードリーの若林さんが高級バーで恥をかいた話がめちゃくちゃ面白くて「わかる~」って共感したので書いてみました。(笑)
興味があったら検索してみてください。
ブログランキングに参加しています。ぽちっとしてくれるとめちゃくちゃ喜びます。いつもありがとうございます。
にほんブログ村
スポンサーリンク