ゆでがえるのお話しって聞いたことある?
「水の中のカエルさん、ぽかぽか暖かくて気持ちよ~く泳いでる。
でもその水って実は火にかかってるんだ。
常温だったお水の温度がちょっとづつ上がっていくの。
気がついた時には手遅れ。茹であがちゃった」
という寓話。
急激な変化には危機を感じるけど
ゆるやかに進行する危機には気がつかない、気がついたときには手遅れになっているよ。
という教訓話です。
実際にカエルが茹で上がるまで水の中におとなしくいるか?というと、そんなことはないと思うけど
人の思考とか行動ってまさにこういうトコロあるよね。
ちょうどいい居心地のいい場所にいたら安心できるし、あえてそこから出たくない。
ここにいたら安心だし、安全だって思っているから。
わざわざ気持ちのよい場所から、安全かどうかわからない世界に行こうとは思わないよね。
行動するのって、ものすごいエネルギーが必要だし。
新しいことを始めるときも同じく。
でも、えいや!!って出てしまうと意外にも楽しいことが待っている。
「めんどくさい」とか「怖い」って感じるのは最初の一歩だけなんだ。
変化を怖がらないで、変化と不安を楽しむ。
心臓がバクバクしてきて、心がぞわぞわして、背中がぞくぞくしてきたら、「キタキタっーーー」ってその感覚を楽しんじゃう。
そうしているうちに、あなたが望む未来が待っているかもしれないね。
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