わかりあうことの難しさは男女間だけなのか?

男性脳と女性脳の違い
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ちょっと遊びに行ってきま~す。

今日からわたくしちょっとの間札幌を離れます。

関東の海沿いにいるねずみさんに会いに行ってきます。

数年ぶりです。ねずみさんに会いに行くのは。

娘が連れてってくれるのです。

シングルで育ててきたから不自由な想いもたくさんさせてきたし、そんな家庭環境なのにお嬢様学校に通って、異端過ぎて、目立って親が呼び出されることもしょっちゅうだったのに、何ともいい娘に育ってくれたことに感謝です。

飛行機に乗るのも10か月ぶり。

2年前はめちゃくちゃあちこち移動してたけど、昨年は怒涛の人生の変換機で、じっくり自分と向き合う必要があって、腰を落ち着けていました。

外の世界も楽しいけど、自分の内面が謎すぎて最近はここを見つめるのが結構楽しいのです。


男女間の脳の違い

妻のトリセツ」という本が最近話題になっているようですね。

読んでないので書評は書けませんが、男性から見たら謎すぎる女性心理を書いた本のようですね。

そもそも男性脳と女性脳はまったく違うものなので、いくら家族でも100%理解しあうのって難しいものです。


その本の中で、女性はプロセスを大事にする。だから記念日のイベントはサプライズではなく、少なくとも「一か月前から告知すると良い」ということが載っているらしいです。

(「らしい」としか書けません。読んでないので。真偽のほどはぜひご自身でお確かめください。「読んでないのに書くな!」というクレームは受け付けません。(笑))


確かにそうだな~って思った。

サプライズは、それはそれで素敵だと思うけど、何か楽しいイベントごとはその準備期間からすでに始まってると確かに思う。

思い返してみると、今回のねずみの国へ行くのも、日程を決めるときから既にわくわくの序章が始まってたな~って気がついた。

楽しいイベントごとは当日だけじゃないんだよね。決めた時からその前の日、そして当日も含めてその過程を全部楽しめるのが女性なんだな~

しかもそのプロセスには必ず感情もセット。

あとから取り出す記憶のデータも、その時感じていた感情の記憶とセットなんだよね。


本のタイトルは「のトリセツ」だけど、彼女や職場の女子と接することの多い男性は不可解な女性の脳をちょっとだけ知るのに目を通してもいいんじゃないかな。と思う。


「わかりあえる」という傲慢さ

そもそも、男女間に限らず、自分以外の他の誰かと「100%わかりあう」こと自体が難しいことでもあると思う。

性格的なこともだけど、育ってきた環境も違えば、価値観だって違う。

たとえ親子であっても、意思の疎通がうまくいかないことだってある。

すべてわかりあおうとすること自体が不自然なんじゃなかろうか?

相手の世界に敬意を表して、「100%理解しあうなんてそもそも無理」という前提があれば、不要なストレスにさらされることもないんじゃないかな。

そもそも自分のことすらよくわかってないのに、他人のことまで理解できるもんじゃない。

心は地底よりも、海底よりも、もっと深いのかもしれないな。


というわけで午後の飛行機でちろっと遊びに行ってきます。

ブログはちゃんと更新するのでまた遊びにきてくださいね。

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