何をやっても、無駄になることはひとつもない。
と昨日「とりあえずやってみた~ノウハウコレクトして気がついたこと」とうい記事の中で書きました。
ただね、教材や講座やなんやかんやと学びに費やしても、自分のリソースに出来ない人というのはいます。
どんな経験も無駄にしないために意識すること。
ノウハウコレクトした中には、数々の「失敗」といえるようなものがたくさんありました。
30万(返金保証を謳っていたのに嘘っぱち)の教材とか、20万(中味の薄っぺらい)起業塾とか、「学び」として得たものはあるけどコスパ的には残念なものとか。(笑)
とはいえ、当初期待した結果が得られていないにしても、何かしら受け取っているものはある。
リソースにできるか出来ないかの違いについて書きたいと思います。
「お客さま」ではないことを自覚する
映画やら劇やら何かしらのエンターテイメントを観たり参加する時は「お客さん」として、ただ楽しめばいい。
けど、学びや自己投資に関しては「お客さん気分」で受講している限り、何にも学べない。
ここに参加したら「自動的に望む結果に連れてってくれる。」なんてことは起こらない。
そんな意識で、いくら学びにお金や時間を費やしても、望む結果に辿りつくことは、ほぼない。
決して安いとはいえない受講料と、時間を投資するのであれば「自ら学ぶ」意思を持たない限り、どんなにいいコンテンツであっても何にも学ばないし、何にも成長しない。
お客様気分で「教えてもらって当たり前」「わからないことは聞けばいい」という意識でいる人と「学んで、調べて、やってみよう」と主体的に動く人
どちらが結果が出やすいかは、想像すればわかるよね。
高級旅館に宿泊している気分で「上げ膳据え膳」を期待している限りは、どんなにお金をかけても、1㎜も成長はしない。
そういう人は、「これを受けたら急成長できる」という感覚で、結果を講師や講座に依存している。
依存している限りどんなにお金をかけて、どれだけ時間を費やしても、望む結果には辿りつかない。
結果のためには行動することが不可欠だもの。
塾や教材にしても同じ。与えられるのをただ待つんじゃなくて、自分で調べる。自分で実践する。
これをやらない限り待っていても、黙っていても、状況が変わるなんてことは決して起こらない。
結果に繋がるのは「アウトプット」の量
「アウトプット」の量を増やすには「お客様」気分はとっとと捨て去って、主体的に行動することがすんごく大事。
すべて自分が決めたこと。
「あれがダメだったから」「教え方が悪いから」「自分に合わなかったから」「難しすぎたから」
自分で決めたことなのに、すべてを他人のせいにしていませんか?
成長できない理由を、外のせいにしている限り、次から次へ「結果がでるもの」を求め続けることになる。
結果ノウハウコレクターになっちゃうんだ。
でも、ノウハウを探している限りどこまで行ってもリソースには出来ない。
昨日の記事で「すぐには結果が出なくても、経験はすべてリソースになる。」と書いたけど、そうなるためには「すべて自己責任」という意識が大切。
たとえどんなに質の悪いコンテンツでも、そこから少しでも学びを得ようとすると人は進化します。
結局なにをやるにも「マインドセット」が必要。
かつて自分がノウハウコレクターだったときにはここに気がついていなかった。
結果を外に求めていたし、自分ごとにしていなかったし、相手のせいにしていた。
結局のところ「マインド」が整ってないと、どんなにいい手法でも、どんなに素敵な「ノウハウ」でも、どんなに良い「コンテンツ」であっても、結果に辿りつくことはない。
逆にいうと、「マインドセット」を先にやっておくと、成長が望める。
すべては自分が決めたこと
ここを意識するだけでも、向き合い方が変わってきます。
マインドが整うと、高額な教材に費やさなくても、どんなことでも「学び」になり「リソース」になっていくよ。
やってみて「違う」と感じたら、方向転換すればいいだけだしね。
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