商品の保管方法と合わせて、品番などの付ける場所に迷う。という方って結構いるみたいですね。
商品型番の付け方については以前別の記事で書いたのですが、
じゃあ、その付けた型番をどのように商品自体に付けたらいいのか迷うことも多いみたい。
何のために型番をつけて、何のために在庫管理して、何で商品1点1点につけるのか?という部分が明確になっていればどんな方法で、どこに付けようが構わないんだけどね。
方法なんていくらでもあると思うんだ。
イベント出店などで、お客様が直に商品を手に取る場合には、お客さん側でサイズを把握するためであったり
ネットからの注文の場合などは、発送するときに自分が間違わないようにするため。でしかないんだよね。
なので簡単に取れない。ということが最重要だし、管理しやすければどこにどんな方法でつけてもいいと思うんだ。
たとえば雑貨を扱っていて、それぞれが1点ものである場合、しかも商品数が少ない場合は極端なことを言えばお値段だけわかればいいかもしれない。
でも上記のような場合でもネットで販売するのであれば自分が間違わないようにするために品番があるとより良いよね。
誤発送なんて、そのあとのトラブル考えるとめんどくさくてしょうがないもん!!
で、保管時にどこにつけるのか?なんだけど
布製品であれば紙などに型番書いて、布自体に縫いつけたり、ファスナーの取っ手部分につけたりしてもいいかもしれないね。
繰り返すけど、取れないことが肝心なの。
あと商品自体に型番をつけるときに間違わないこと。
ビニール袋に最初から梱包してビニールの外にシールなどでラベルを貼るのもいいかもしれない。
でもモノによっては出し入れしたときに入れ替わっちゃったり、最初から梱包することで湿気などの問題が出てくる場合もあるから保管方法にも気をつけたいよね。
私の場合は、サイズの違いがある商品については、色画用紙を縦長に切ってオリジナルの品番ラベルを作っていました。
でね、サイズごとに付ける色を変えてました。
オリジナルの細長いタグを作って、その中に型番とお値段を書いて保管していたんだよね。
色の違いでサイズが把握できるから注文が入った時に間違った事はありません。
そしてね、細長くしたのは1/3位の所から先をミシン目を入れて切れるようにしていたから。
発送したときやイベント出店時などのときに、自分の保管用にミシン目より先を切って、あとから商品の在庫管理ができるようにしていたんだ。
ネットで売った時であれば取引のメールなどでどの商品が売れたのかが記録として残るけど、イベントに出店したときには、あとから何が売れたのかわからなくなってしまうことがあって、イベント終了後に棚卸をするときの役に立っていました。
もちろん一つの方法なので自分にとって一番管理しやすい方法で品番(型番)をつけて、しっかりと商品の在庫管理をしてくださいね。
一度この方法って決めても、もっと良い方法があれば途中で変えたっていいわけだし。
在庫管理は売れ筋を把握したり、今ある在庫を確認したり、誤発送などを未然に防いだりするためにあるんです。
なんていったって自分自身のためなんだから。
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