「あなたのために」「あなたのことを思って・・」
という言葉
このコトバを聞くと「本当??」って思っちゃう。
子どもが小さい時によく使ってたけどね・・・(笑)
でも、ほんとうに相手のために言ってるかな?って深堀りしていくと、ほんとうは「相手」のためではなく「自分」のためだったかもしれないな。って思う。
自分が生きてきた中で作ったルール
生きてきた中で、こうだったら、こうなる!というパターン
生きてきた中で出来た固定概念
「こうだったら、こうあるべき」という前提から発せられる「あなたのため」と言う言葉だな~って思う。
誰が作ったルールかというと、言葉を発する側の自分だったんだよね。
ただの「思い込み」かもしれない。
相手を思って。相手を心配して。
そんな前提はあるけど「あなたのために」と発した言葉やアドバイスは、必ずしも相手に合うとは限らない。
わたしたちって、色んなパターンを毎日作っちゃってる。
そのパターンの中にいると安心できるの。
過去に経験したことだから結果が予測しやすい。
でもパターンが増えれば増えるほど、実は不自由になるんだ。
パターン化した中に居続けるのは、言い訳出来るからでもあるんだけどね。
パターン。自分で敷いたレールとも言うかな。
そのレールから外れた先に何が待ってるのか?
保証なんて何もない。
でも、そもそも人生に保障なんてないんだよね。
決まったレールから外れるのって、ものすごく不安になるけど。
誰がそこにはめたのかっていうと自分自信。
パターンから抜け出すと、自由になれるんだ。
でもね「自由」というのは、自分自身の人生に自分で責任を取る。ということでもある。
誰かのせいにしていれば「楽」だもの。
でもそれって、自分の人生を生きている。って言えるかな??
だから「あなたのために」と言ってくれた人の言葉やアドバイスを鵜呑みにする必要はないと思ってる。
その言葉の裏側には、言葉を発した人のパターンがあるから。
でも「あなたのために」と言ってくれたアドバイスの前提には「思いやり」がある。
その前提を理解したうえで、アドバイスを受け入れるかどうかは自分自身で判断する。
試してみることに失敗はない。
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