結果がでない人って共通点があります。
結果が出る人にも共通点があります。
いろんな共通点があるんだけど、これは結構無自覚にやってしまっているかもしれません。
「ホームベーカリーが欲しいんだけど、家族に反対されてるんだよね」
「自分のお給料で買うなら、反対されても関係ないんじゃない?」
「そうなんだけど、置く場所がないからだめって」
「自分の部屋に置いといて、使うときに出したら?」
「それじゃ、使わないと思う」
「そう。キッチンにスペースないなら食卓テーブルに置いてみたら?」
「家族全員座ったら物を置くスペースないの」
「ふ~ん、じゃあテーブルの下に置けばいいんじゃない?」
「えっ!!下?」
「そう、食卓テーブルの下に台置いて」
「そうなんだけど、自分で作るよりお店で買った方がいろんな種類のパン食べれるし」
・・・
「○○がほしい」は結局ただの話のきっかけにしか過ぎないんですよね。
だって本当は欲しいと思ってないから。
ほんとうに欲しいもので、しかも手に届くものであるなら、なんとかして手にいれようとしませんか。
何が何でも。
手にはいらない理由をずっと探している限り、手に入ることってないんですよね。
ほんきで欲しているモノであれば、他者からのアドバイスってものすごく参考になるし、話しの中で解決できなくても、そこから糸口になって、解決に向かえることもあります。
欲しいのは「モノ」に限りません。
望む結果も同じです。
ちょっと資金的に無理
時間が取れない。
今の自分には難しい。
結果が出ない人の共通点って、ずっとできない理由探しをしています。
出来ない理由、言い訳なんていくらでも出てくるんです。
言い訳をしている限り、望む結果には辿りつけません。
たとえばこのコトバ「でも」「だって」
悪魔のコトバですね~~
ついつい簡単に発してしまう。
出来ない理由探しをしている間は、実は自分の脳に「考えるな!」って命令しているのと同じ。
だって、言い訳していたら解決策考えなくていいでしょ。
ついつい楽な方にいっちゃうの。
仕方ないの、人って楽な方に行きたいから。
でもそれじゃあ成長はないし、永遠に望む結果には到達しない。
もし自分がこの悪魔のコトバを発していることに気がついたら。どうしたらいいか??
語尾に「今のところ」とつけてみる。
そうしたら「今」は無理でも、将来的には「可能」になっちゃう。
そこからが大事
「どうしたら出来るかな?」
「なにか見落としてる方法ないかな?」
「今この状況でできることはなんだろう?」
と、自分自身に質問してみてください。
質問パワー、すごいですよ。
その場で答えがでなくてもいいんです。
自分の脳内の本棚に、質問の答えがなかったら、日常のいろんなところから質問の解決に役立ちそうな答えを探してくれます。
誰が??って?
それは質問を投げかけられた自分自身の「脳」が!です。
大きな問題で解決が難しいものほど、質問する。
そのあと忘れていても、しばら~~く経ってから答えがふいにやってきたりするものです。
うまく言っている人は「質問」の力を知っています。
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