ネット販売で不可欠な要素
写真と商品説明文
このふたつはとっても重要!!
作品をネットで販売しようとしたときに、必要不可欠な要素ですよね。
と言っても結構苦手だな~と思ってる人も少なくないと思う。
わたしは、写真撮影も説明文もどちらも苦手でした。
写真なんてほんとセンスがなくて、撮影する時間や場所や配置など色々工夫したり、写真画像編集ソフトも活用しました。
最近はほんとに便利なソフトやアプリがあるし、スマホでも結構綺麗に撮れるから以前と比べると撮影技術は格段に少なくても雰囲気のある写真が撮れるし、なによりほんとに綺麗に撮れますね。
どんな写真を一枚目に持ってくるのか?というのも結構重要。
まず注意を引かなきゃ、商品ページに見にもきてくれないから。
自分自身をモニタリング
商品の見せ方って、自分が買い物しているときの自分の心の様子を観察しているとめちゃくちゃ勉強になりますよ。
もちろん、商品説明文の書き方やマーケティングのことは、ネットで調べたり本を読んでも勉強になります。
でもね、日常の中でものすごく手軽に勉強になる方法があります。
普段の買い物の時、興味をひかれた商品があって、そのお店に入って、手に取って、場合によっては試着して、接客されて、迷って、ほかと比較して、購入を決めた時、またはやめた時。
自分の心がどんな風に動いたのかをひとつひとつ観察してみることで、めちゃくちゃ見えてくるものがあるの。
多分本だけではわからないことがたくさんわかる。
自分の心の動きを観察していると「いいね」はたくさんついてるけど「売れない」商品もあるんだ。ってことの意味がよくわかる。
「いいね」が一個もないのに突然売れるものがある。ってことも「そうなんだな~」って理解できる。
「これいいな」って思って、自分の中の「買うものリスト」には登録してても、そのまま忘れるものがたくさんあるし、突然目にとまって衝動買いしてしまうときだってある。
多分わたしだけじゃないと思うんだ・・・
第一印象の魅せ方が大事
第一印象のまず注意を引くためには、雰囲気だけの写真を1枚目にもってくるのってどうだろう??
雰囲気だけの写真って「それが何なのか?」がわからなくて、ページを開いてみて次の写真を見た時に「な~んだ、想像していたものと全然違った」ということになりかねない。
そうなると当然商品説明文を読むところまで至らない。
訪問者だけは多いけど「いいね」すらされない。ってことになりかねない。
1枚目に持ってくる写真は作品の全体像がはっきりわかるものの方がいいよね。
自分が買い物しているときもそうじゃないかな?
手に取ってみたら「なんだ~、全然違った」と思ったらすぐ棚に戻して、すぐさま興味すらなくなる。
ディスプレイされている商品だったら、すごくイメージしやすいから、同じ商品でハンガーに掛かっているものや棚にあるものを探して、広げてみてサイズ感や素材や、ディテールを観察したりしない?
1枚目の写真って、つまりそういうことなんじゃないのかな。
買い物してるように見せかけて実は・・
写真の魅せ方ってなかなか難しいな~と思うけど
見せ方の上手な人を参考にするのもいいと思う。
写真の撮り方を本を買って勉強するものもちろんいいと思う。
そんな積み重ねの一つ一つが力になる。
そのうえで、普段の自分の買い物の様子を自分自身でモニタリングするのはとても有効なのでやってみてほしいな。
ネットの世界だけじゃなくて、リアルな店舗で、どんな見せ方をしていると目を引くのか、買い物している立場だったらどんな見せられ方なら興味を持つのか?
ここを意識しながら買い物するだけで、ちゃっかりマーケティングの勉強になっちゃいます。
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