本を書き始めるよりも難しい〇〇を超えるコツ

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本の原稿を書いていくうえで、実は難しいのは書き終わること。

極端なことをいえば、書き始めることは誰でもできます。

でも、書き終わるところまで到達する人は圧倒的に少ないのです。

書き始めた人の1割程度位しか書き終わらない印象…あくまで主観ですが。

煮詰まってしまう原因って何かというとほとんどが次の二つ。

①伝えたいことがはっきりしていない

②書く材料が揃っていない

①の伝えたいことがハッキリしていない件については過去の投稿を順番に見ていただけるとクリアできる!(はず)。

問題は②

仮の見出しをつけ、キーワードも設定し、途中までは書けた。でも途中で足が止まってしまった。

アルアルです。

さてどうするか?

その止まってしまった箇所は一旦保留にする!!

思いっきり飛ばして、ほかのところを先に書く。

順番に書くことへのこだわりは不要。

書けるところから埋めていく。

穴埋めで構いません。

途中がすっぽり抜け落ちていたとしてもあとから埋めればいいのです。

最後の章を先に書いてしまってももちろん構いません。

かのハリーポッターも最後が先にできていたというのは知る人ぞ知る有名なお話ですよね。

つまり書き終わるコツは、 順番に書こうとせず、書けるところから書くこと。

虫食い状態でいいの。書けるところから書いていけば、原稿はどんどんできていきます。

全原稿の9割できれば「もうすぐゴール」という気持ちになります。

ここまでくればしめたもの。

あとは全体の見直しをしながら、埋まっていないところを埋めていくなり、ほかのキーワードに変更するなり、いくらでも「完成」に向けて軌道修正することが可能です。

というわけで今回は「書き終わるコツ」についてでした。

では、また~

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