悩み多き人生を手放す方法

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実はわたし

悩みってあんまりないんです。

ぼけ~っとしてるから。ってわけじゃなくてね。

しいてあげるとしたら「今日の夜ご飯何作ろうかな?」って悩むことと、忘れ物の多さかな。(笑)

以前はた~くさん悩みがあったよ。

集団の中にいても、馴染めずいつも孤独を感じていたし

自分に自信がないから、どうみられるか?という外側からの評価を気にしていたし。

でも今はあんまり悩みはなくなってます。

どうしたら悩みの少ない人生になるのか?

それはずばり

徹底的に、もうあとがない位、究極の崖っぷちに何度も追い込まれてみる!!

です。

嫌ですよね~

そんな状況好んでなりたくないですよね~

でもね、時には頑張って頑張って頑張っても、どうにもならなくなる時ってあるんですよね。

そうするとね、もう色んなこと手放すしかなくなるの。

必至に漕いでいた船のオールを、ぽいっと捨てちゃう。

もう仕方ない!えいやっ!!なるようになれ!!って。

頑張ってピンと張りつめていた状況から肩の力を抜くと・・・

なんだかいい方向に流れが向き始めたりするもんなんです。

そう。

人生の流れが変わる時って、そんな時なのかもしれません。

本当にこれ以上どうしようもない状況に何度か遭遇していると、それまで悩んできたことがだんだんどうでも良くなってくるんです。

というか何に悩んでいたのか忘れちゃう。

それどころじゃなくなるから。

そもそも「悩む」ってことは、自分には「伸び代」があるという期待だと思うんだよね。

悩みが大きいというのは、自分への期待値が大きいということでもあるんじゃないかな。

「悩める」余裕があるというのは素敵なことだと思う。

だってほんとうに崖っぷちに追い詰められると「悩んでいる」余裕はなくなるもの。

究極の崖っぷちはね、好ましい状態ではないし、作為的にその状況になれるわけでもないけど、

自分の今抱えている悩みを、改善するためにもっと簡単に出来る方法があるよ。

それは「死」を考えてみる。ということ。

もし3か月後に死ぬとしたら、今の抱えている悩みはどうなるかな?ってちょっと想像してみるといい。

人は明日も、その次の日も、来年も、当たり前のように「自分は生きている」という前提で過ごすけど、誰だっていつ死ぬかなんてほんとのところわからない。

明日がくると思うから、いろんなことを先延ばしにもするし、悩みも生まれる。

以前もちょっと書いたけど「3か月後死の法則」を意識していると、たぶん今抱えている悩みのほとんどは「そんなに大きな問題じゃない」って思うかもしれないね。

もちろん「全部」ではないけどね。


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