ついに自分のショップ開業~~。
実店舗であれ、ネットショップであれ、あなたの想いと作品が誰かの手元に届く。
いつ売れてもいいように、最低限準備しておきたいアイテム3点をお伝えします。
まず絶対必要!!梱包資材。
お店に行って買い物したとき、家に帰ってすぐ使うものであっても綺麗に包装してもらうとプレゼントをもらったみたいで嬉しくなりませんか?
ネットで買った品物だって、中味がわかっていても開けるときにわくわくします。
ネット販売の場合は売り手と買い手の間に配送という第三者が存在します。届いたら汚れていた、壊れていたなんて絶対避けたい。
自分の作品を、今ここにある状態のまま お届けするにはどんな梱包資材が必要で、どんな包装で届いたら受取り手の期待を上回れるのか?
梱包資材に高いもの、豪華なものを用意する必要はありませんが、こうしてもらったら嬉しいなというユーザー目線で梱包資材を準備すると良いと思います。
2点目は「メッセージカード」「ショップカード」など
大きさは名刺サイズでもはがきサイズでも、作品と一緒に入れるのに邪魔にならないサイズのもので。
ブランド名とともに感謝の気持ちが伝わるカードが添えられていると、受け取った時嬉しいものです。
問合せ先を入れて、作品の感想などをいただけるよう促すのも良いですよね。メッセージをいただくと次の作品作りの励みになるし、仮に嬉しくない内容のメッセージであったとしても自分では気がつかなかった作品の改善点を見つけるきっかけにもなります。購入された方からのフィードバックは自分の成長に繋がる大切な言葉の贈り物でもあります。
3点目 納品書・領収証
利用しているサイトによっては、注文が入ると納品書を作成できるサービスがあったりします。
絶対必要!なものではないけど、売り手と買い手双方のためにもあった方が良いかと思います。
理由の一つは、
クリックひとつ、指先ひとつで買い物できる便利な反面、買い手側の思い違いがあったりします。日々たくさん届くメールだとちゃんと確認してもらえない場合もあります。納品書が入っていることで、届いたときに目で見て確認してもらえる可能性が高くなりトラブル防止に繋がります。
二つ目の理由は
注文が複数重なっている場合などに、作品の入れ間違いを防止する効果があること。
注文が重なるときは特に誰に何を送るのかを確認しながら、慎重に梱包する必要があります。作品の入れ間違いなんてあってはならないので、納品書を作成して梱包作業の時に目で見て確認しながら梱包できるというメリットもあります。
「納品書」って無機質で作品のイメージと合わないこともあります。そんな時は封筒に入れるなり、ショップカードと一緒に送るなり、工夫をすることで世界感を保つことも可能です。
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