自分には見えてないもの
自分のアピールポイントって、けっこう自分では気がつけないもの。
自分では「当たり前」だと思っていることで、よく他人から「こうしてくれて助かった」とか「○○らしいね」って、喜んでもらえることってないですか?
わたしの場合は「こんな言葉をかけてくれてすごく救われた。」とか「こんな喩えで言ってくれたのがすごくわかりやすかった。」とか
でも「その言葉を掛けた」当の本人は全く覚えてないの。
「へ~、わたしそんなこと言ってたんだ~??」って自分でもびっくりするくらい全く覚えてない。(笑)
その覚えてないことでめちゃくちゃ感謝されるんだよね。
多分ね、傍から見てて、何でそんなことで悩むんだろう~?ってものすごく客観的に見てるんだろうね。
だから、ちょっと視点を変えてあげてるだけ。
そしてちっちゃな変化に気がつく。元々人間観察が好きだから、いろんなことを知らぬ間に観察してるんだろうね。
当の本人は「なんでみんな気がつかないんだろう?」っていつも不思議に思ってる。
自分にとっては、あ・た・り・ま・えの気付きの促しと、ほんのちょっとの言葉がけ。
サイトを始めた時もおんなじ
わたしにとって洋裁は特別なことじゃなく、作りたいものがあればミシンでちょこっと出来るもの。つまり日常
お遊戯会の衣装が作れない。
スモックどうやって縫うの?
わたしの当たり前をやってあげたら、喜んでくれる人がたくさんいた。
多分ね、自分の「価値」や「得意」って、自分にとっては日常過ぎで、当たり前すぎなことなので、なかなか自分では気がつかないことなんじゃないかな。って思う。
おともだちや身近な人に「○○らしいね」って言われることって、それこそ周りから見た「自分らしさ」なんだろうね。
食わず嫌いはもったいない。
それと以前は苦手だったけど、やってるうちに好きになってくるものもある。
わたしは文章を書くのがすごく嫌いだった。
作文とか、レポートとか、文章を作ることにものすごく抵抗感があったの。
ECサイトの運営も、元々いとこと共同運営で作業を分担していた。
わたしは作るの専門!!アナログ作業のみ!サイトの制作や運営全般は文章が得意ないとこにぜ~んぶお任せていたの。
それがいろんな事情が重なって、サイト運営を自分で管理する必要が生じて、そうこうしているうちに別の洋裁サイトを作ることになって、なんだかんだと文章書かなきゃいけない機会が多すぎて、、、
もう文章書くの嫌で嫌で、たった100文字ですらものすごく時間かけて嫌々やってたけど、なんだかんだと続けていたらいつのまにか苦痛じゃなくなってた。
そして今は毎日書いてる。笑
ニガテだな。って思っていたことも、取組んでみているうちに楽しくなってくる。
こんなところにも「好き」が隠れていた。って気がつけるよ。
やればやるほど上達してくるものだし。
過去に書いた文章をときたま見直して、自分で恥ずかしくなします。そして「こっそり」書き直します。(笑)
今書いている文章だって、たぶん数年後に読み返したら、きっと「こっぱずかしく」感じるだろうな。
その日を楽しみにしたいと思います。
やってることが好きになる。
好きが増えると人生は楽しい。
自分にとっての「あたりまえ」
ものすごくふつうにごくごく自然に出来てしまうことで、周りの人に感謝されることってなんですか?
そこにあなたの「得意」「価値」「強み」がきっと隠されているよ。
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