比喩表現って得意ですか?
ハンドメイド作家としてワークショップなどで教える機会がある人もいると思う。
どうわかりやすく伝えるのか?
「教え方」よりも「表現力」
特に比喩表現がわかりやすいと伝わりやすいな~って思ってるんです。
いろんな人を見ていて
またいろんな本を読んだり動画を観ていて
わかりやすい表現もあれば、なんだかよくわからないものもある。
同じことを伝えるのに、こんなにも人によって表現方法って違うんだな~って思うことが多いんです。
一度伝える人のフィルターが通るから、人によって表現方法に違いがあるのは当然なんだけど、
見て理解できる人もいるし
理論的に説明されて理解できる人もいる
雰囲気や擬態表現で理解できる人もいる。
伝える側、教えられる側双方に、その違いはあるものの。
なんか「この人の教え方わかりにくいな~」って思うのは、大抵比喩表現がへたくそ!!
特に専門的なことを学ぶ場って、始めて聴く言葉も多く
「それってどういう意味?」「どういうこと??」って
頭のなかにはてなマークがいっぱいになる。
そんな時に、うま~い人だと、わかりやすい「たとえ」で表現してくれる。
へたくそな人は、よくわからない比喩表現。または全然たとえ話がなくてイメージがつきにくいんだな~。
名プレイヤー名監督にあらず
なんていう格言もあるけど
自分が知っているから。自分が得意だから。って教えるのがうまいわけではない。
どの視点でものごとを見ているのか?
どの部分で詰まりやすいのか?
どこがどうわからないのか?と
一旦高い所から見て、そこから段々具体化していく。
そして、相手のレベルに合わせて表現する力があるかないかの違いなんだと思う。
教えるのが下手な人って、自分が見ている世界しか理解できてない。
実際ワークショップなどで、全員に同じことを伝えても、人によって受け取り方も違う。
教えるのが上手な人って、全体を見て解決すべき個所を一瞬にして見抜く。
そして大抵相手にあった比喩表現を使いこなす。
大事なのは、「相手」にとってわかりやすい比喩
比喩があっても、その表現がわかりにくいともっと迷宮に入ってしまう。(笑)
これが出来るためには、ボキャブラリーが豊富である必要もあるよね。
視点の高さと、引き出しの多さは物事の解決力に直結するのかな?
物毎を見る視点の高さや比喩表現も普段から意識してスキルアップしていきたいな。
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