先日「シンクロちゃん」の著者である佐藤由美子さんの講演会に行ってきました。
その日は「即位礼正殿の儀」の日
東京では、朝からの雨が13時前には、雲間から青空が見え始め、皇居をまたぐように虹がかかっていた。と話題になっていましたね。
めちゃくちゃ神話チック。
【令和】
愛と調和の時代
慈愛に満ちた国造りが原点にある、そんなスピリットが前提の日本に、この時代に生まれてこれたことに感謝と誇りを感じました。
で、佐藤由美子さんの講演会
1冊目の著書「世界にひとつ あなただけの魔法の言葉」が出版される前から存じていたんですが、今に至るまでの人生遍歴を今回初めて聞いたんです。
一言でいうなら山あり、谷あり、そしてまた谷あり、、、。
佐藤由美子さんの「10秒スイッチ」は、追い込まれてどうしようもない状況から偶然に生まれたとお話されていました。
講演の中で、
ずっと、自分のほんとうの気持ちに蓋をして生きていた。
ということをお話されていました。
わたしもずっとそうだったから、痛い位よくわかる。
本心とは真逆の行動をとってしまって、ますます自己嫌悪に陥る。
そして表面的に、そんな行動をとった自分に「思考」で言い訳をして言い聞かせる。
何度もそうしているうちに、本当の気持ちを箱に入れて、鍵を閉めて、どんどん奥の方に追いやってしまう。
そうすると、益々自分の気持ちに気がつけなくなっていく。
そんな悪循環に陥って、苦しい想いをしてました。
人目を気にしたり、親の顔色を見たり、期待に応えようとして、本来の自分の気持ちよりも周りを優先して生きていく
日本人は特に多いんじゃないかな。
幼い時から空気を読んだり、周りに気を使うように強制されられて育ってしまっていること、多いように思います。
「わがままを言ってはいけない」という教えも潜在意識に刻み込まれている。
「わがまま」は決していけないことではない。
「わがまま」ではなく「あるがまま」の自分を取り戻すと、封印していた自分の檻から解放される。
自由になれる。
自分らしくあるがままでいられるようになると、ものごとの判断基準が自分に取り戻せる。
だから周りがどうとか、どんどん気にならなくなっていきます。
「我が」ままでいいんです。
「シンクロちゃん」は、何度も何度も読んでいますが、自分の意識の変化に伴って気がつく箇所が変わっていきます。
すんごくわかりやすく
ギャグ漫画で面白く読めるのに、めちゃくちゃ深いんです。
自己肯定感が低くて自分に自信がもてない人
自分自身を認めることが出来ない人
自分のほんとうの気持ちを見失っている人
もっと自分らしく在りたい人
もっとシンクロを起こしたい人
毎日をシンクロニシティでいっぱいにしたい人
誰にでもあてはまるし、子供からお年寄りまでみんなが読んだらいいのに!!と思う本です。
今まで生きてきた中で、災難に見舞われたことって誰にでもあると思うんです。
でも一見災難に思える状況こそ、次に進む転機になることの方が多い。
この一冊が、今の状況から一転して、大きく飛躍するための後押しになるかもしれません。
ブログランキングに参加しています。ポチっとしてくれるとめちゃくちゃ喜びます。いつもありがとうございます。
にほんブログ村
スポンサーリンク