「運と幸運」の違い
運も幸運も同じだと思ってる?
実は似て非なるものなんだ。
以前「Good Luck」という本についての記事の中で、次のように書いたことがある。
【誰かに「運」を与えてもらうのを待つだけなのか?自ら「幸運」を招き入れようと努力をしたのか。「運」と「幸運」は似て非なるモノだとこの本は教えてくれます。】
「仕事は楽しいかね」
「Good Luck」とはアプローチは違うけど、「仕事は楽しいかね」の中でも、伝えている本質の部分がとっても似ているな。って思った。
「仕事は楽しいかね?」
めちゃくちゃ読みやすい本です。
恰幅のよい老人マックスの止まらないおしゃべりに圧倒されながら物語が進んでいく。
単なるストーリーとして読んでも面白い。
でもせっかくなら、この本の中のすてきなアイデイアを試してみるともっと面白いとおもう。
なんていったって、わたしたちは「想像する」ことが備わって生まれてきてるんだもの。
いろ~んなしがらみやら、他者からの容赦ないネガティブの言葉やらで、いつの間にか封印してしまったかもしれない想像力
そんなの出来ないという思い込み。
なんどもやってくる逆境
すっかり自信をなくして、試すことを忘れていないだろうか?
もったいない。
「試してみることに失敗はない」
ってマックスは教えてくれる。
誰の前にも同じようにチャンスが通り過ぎて行ってる。
世の中には「成功者」と言われる人が山ほどいて、こっち側とあっち側では違う価値観がある。
傍観者でいる者は、何とでも、後付けで好き勝手言える。
「あいつはうまいことやった」
「運が良かった」
「タイミングが良かったのさ」って
同じようなチャンスがやってきたときに、それを受け取るのにふさわしい自分でいられるだろうか?
誰の目の前にもチャンスはちゃんとやってきている。
そこに気がつく感性は日々の自分の心の在り方次第で育てていくことが出来るんだな~って気がつける本
まさに「運」と「幸運」が違う。ってこと。
傍観者でいるのか、当事者でいるのか?
日々進化しようと試し続けていると、チャンスを受け取るのにふさわしい自分になれる。
昨日とは違う自分になる
そんな自分で在りたいな。
毎日、昨日とはちがう自分になる。って意識し続けていると
1年後にはどんな自分になっているのか想像できない。
なんだかわくわくするでしょ。
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