当たり前の基準は人によって違う!!
と再認識しました。
同じものを見ていても人によって見えかたは違う。
これってわたしにとっては当たり前のこと。
なんだけど、そう思っていない人もいる!!
同じものを見ているんだから、みんな同じように思っている。感じていると考えている人もいる!!
逆説的なんだけど、「あ~~そうか~~!!」って実感したんです。
ものすごい盲点でした。(笑)
たとえば人間関係
生きている限り、人間関係の悩みって尽きない。
アドラー心理学によると、【悩みをゼロにするには、宇宙でたった一人きりになるしかない】って言っているくらい!
出典:『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』(ダイヤモンド社)
「すべての悩みは対人関係にいきつく」らしい。
無人島にいて、だ~~~れもいないところで暮らしていれば、確かに人間関係の悩みはなくなるかもね。
だけど、同時に便利さも手放すことになる。
だって、すべて自分でやらないといけない。
人間関係の悩みは確かに尽きないかもしれないけど、人がいるからこそ、同時にたくさんの恵み、恩恵を受けている。
例えば職場ですごくそりの合わない同僚(Aさん)がいて、意地悪をされると感じている。
「あの人気が強くてすごく意地悪」って思ってる。
でも、そのことをBさんに言うと、「全然意地悪じゃないよ、すごく気がついてばりばり先に進めてくれるからすごく助かる」って言われた。
さらに別の人Cさんに聞いてみると「ちょっと意地悪いところはあるけど、思ったことをはっきり言うだけで、悪気があるわけじゃないよね」
って・・・3人いれば、3人それぞれ「Aさん」の印象が違う。
どういうこと???
ってすごく疑問に思ってしまう人もいたんです。
一人一人持っているフィルターを通して現実を見ている。
ここに気がついていない人って結構多いんだね。
一人一人持っているフィルターが違えば解釈だって当然違う。
見えている世界。感じている世界は違うんだ。
自分の中のフィルターを通して見ているAさんと、Bさんのフィルターで見ているAさん。Cさんのフィルター越しのAさん
一人一人使ってるフィルターが違うから感じ方・見えかた・解釈・概念が異なる。
対人に限らず、たとえば同じ映画を観ても、感じ方は人それぞれ違う。
そんなことは私の中では至極当然のことだったんだけど、そのことを受け入れられない人もいるんだ!!ということに気がついたんです。
この気づきがめちゃくちゃデカかったのです。(笑)
つまり、今使っているフィルターの存在に気がついて、そのフィルターを変えてみると、世界の見えかたは変わる。
見える世界、現実はいくらでも自分次第で変えることが出来る。
もし今の解釈(フィルター越し)の現実が辛い・苦しいって感じているなら、そのフィルターちょっと違うものに変えてみるといいかも。
あなたは、どんな眼鏡越しに現実を見ていますか?
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