以前の投稿で「企画書」は出版社が出版するかどうかを審議するための資料だよ。と書きました。
著者が書きたいことや熱い想いを書くものではないんですね。
出版社は民間企業です。
利益を上げていくのが目的です。
慈善事業ではないので、売れないとわかっている本を出す余裕はない。
だからこそ出版できる人が2万人に1人なんでしょうね~。
先ごろエントリーした出版オーデションで改めて「出版を望む人がこんなにいるんだな~」と感じました。
みんな真剣です。
だからこそ、その環境は刺激も学びも多くほんとうに良い機会をいただいたな~と思ってます。
本音を言うと「予選突破したかった・・・」
でも(一緒に挑戦している)周りの圧が強すぎて私はたまにヒヨってました。笑
集団行動は苦手でしたが、学生時代も一番後ろから全体の状況を把握していたいタイプ。
どうしても全体を俯瞰してしまうんですよね。
だから、伝えたくなるんです。
「肩の力を抜いて、もっと楽に行こうよ~」って。
それに「電子書籍出版という手もあるよ」って!!
いやいや~「どうしても紙の本を出版したいのじゃ」という方は商業出版を目指せばいいと思います。
もちろん選択肢のひとつです。
言わずもがなですが、この20年以上出版物全般減少傾向。
そんな中、電子書籍市場は右肩上がり。
ここ数年は大手の出版社も電子書籍のレーベルを立ち上げたり、ビジネス界の著名人も多く参入してきています。
まだまだ伸びしろの大きい市場だと私は感じています。
ちょっと考えてみてください。
ここ数年、物理的に接することが激減したモノがどれくらい周りにありますか?
たとえば私の場合、CD・レンタルビデオ・雑誌・年賀状などのはがき・・
そしてもちろん本も。
もちろん今でも本屋さんは大好きで、紙本も買います。
でも移動の時に読むのは電子書籍です。
スマホの中に何冊あっても重量が変わらない!!笑
さらに、電子書籍出版のすっごいところは出版社を介さないので、個人が自由にコンテンツを制作して出版できるところ!!
とは言っても「電子書籍じゃ影響力が!」「売れるの?」という疑問が出てくるかもしれませんね。
また次の投稿でお話しします。
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