その本を読むと、私はどこに行ける?

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「みんな本出しちゃおうよ~!そんなに重く考えなくていいから!」

と電子書籍出版啓蒙家のわたしは声を大にして言いたいのですよ。

と、しっつこく言い続けてます。

とはいえ、まだまだ出版にものすごく高いハードルを感じている人も多い。

じゃあそのハードルを小石位のサイズにしたらいいんじゃない!?

ちゅうことで

分割細切れToDoで牛歩の歩み作戦

やることを小さく小さく分割してひとつづつこなしていこう♪という趣旨で毎回投稿しております。

前回の投稿の簡単振り返り♪(詳細は前回の投稿見てね)

本のテーマが決まったら、次は全体の流れを組み立てるそのために最初にやることはゴール設定だよ。とお伝えしました。

ゴール設定はふたつ

1つは、期限(日付)のゴール設定

2つ目は、読者のゴール設定☚今回はここ

読者のゴール設定って何?

人が行動するときって何かしらの得たい未来(期待)があります。

本を読むのも同じ。

読書って本を読むことに時間を投資していますよね。

人生のうちのいくばくかの時間を投資してるってことは、その先には何かしらの得たい未来があるはずなんですよ。

本のテーマによっても異なりますが、

こんなことを知りたい。

こんな風になりたい。

こんな感情を得たい。

スッキリしたい癒されたい。 とかね・・

つまり、本を書く人(著者)は、読み手(読者)が本を読み終わった時に、

どんな感情を感じてもらいたいのか?

どんなことに気づいてほしいのか?

どんな行動を起こしてほしいのか?

を決めるんです。

これが読者のゴール設定

(もちろん実際読んだ方が意図した通りのことをやってくれるとは限りません。それは相手の選択)

「伝えたいことがある」から「本を書こう!」となる場合が多いんじゃないかなと思ってます。

(もちろんただ書きたいことがあって出版してもOK)

伝えたいことがある。ということは読者へのギフトなんです。

「誰に」「何を」お渡ししてその方に「どんな感情や気づきや行動」に繋げるか?

そのゴール設定を最初に言語化しておく

これ結構大事なんです。

ゴールが決まっていれば書籍全体の大きな流れを最初に組み立てやすくなります。

あとはその流れにそって執筆していけばいいので断然本が書きやすくなります。

というわけで今回はゴールを設定することについてお伝えしました。

では、また~

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