新しい時代の幕開け
もうすぐ新元号ですね。
今日2019年4月1日は、その新元号が発表される日
新年度だし、新しい時代の幕開けって感じでわくわくしますね。
今この記事を書いている時点ではまだ発表前。公開されたあとは、日本中新元号に向かって多くの人が期待にわくわくしているような。そんな気がする。
景気の低迷や少子高齢化、それに災害が多く、今まで閉塞感を感じていた人も多いかも
時代の変わり目、来年には東京オリンピックも開催されるし明るいニュースは気持ちを切り替えるにもいいですよね。
そんな時代の変わり目に乗って、今こそ「勝ち組」の仲間入り!なんて思ってる人もいるかもね。
180年前の平均寿命
先日ね、ここ数年で日本人の平均寿命がぐぐっと伸びているな~。江戸時代って平均寿命どれくらいだったんだろう?と思って調べてみたのね。
本当の意味で「寿命」が延びているのかどうかを知りたいな。と思って。
江戸時代では子供が生まれても、乳幼児のうちに亡くなってしまう率がものすごく高かったらしいの。
なんでも成人するまでには三分の一が亡くなっていたようです。
だからこそ「大奥」という仕組みができたようですね。
乳幼児という若年で死亡する割合が高く、しかも当時は疫病が流行ると一度に多くの人が命を落としている。
そんな背景があり、江戸時代の平均の寿命は37歳あたり。
もちろん、江戸時代でも長生きした人はいるけど、多くの人は、現代ならまだ働き盛りの頃に亡くなっていたみたい。
わたしたちは、そんな先祖を持って、生き残ってきた種なんだな~って思ったの。
ましては今この時代。
医療も発達し、戦争もなく、物質的にも恵まれて、人口よりスマホや携帯電話の数の方が多くて、ほとんどの人は屋根のある家に住み、食べることにも困らない。
インフラが発達して、乳幼児の死亡率だって少ない、そんな日本に生まれて暮らしている。
そう思うと、生まれてきただけで「勝ち組」の遺伝子なんじゃないのかな?
それだけで「勝ち組」と言わず、何というんでしょう?
「勝ち組」って何なんだろう?
「勝ち組」と言ってもその解釈って人によって違うと思うんだ。
メディアはすぐに「勝ち組」という言葉を使いたがるけど。
一般的には、物質的にも経済的にも豊かで自由でキラキラパーティピーポー的なイメージがあったけど、そんな見かけだけの勝ち組ってほんとうの意味で「勝ち」なのかな?
みせかけだけのキラキラしてても、心が満足してなかったり、表面的なものだけなら決して「幸せ」からは程遠い。
もちろん充実しているならいいんだけどね。
わたしが思う「勝ち組」って「価値組」なんじゃないかと思うんだ。
自分の中の価値を見つけて世の中に提供してこその「勝ち組」だと思う。
もう「無い物ねだり」なんてする必要はほんとにないと思うんだ。
一人一人が自分自身の内面にある「価値」に目を向けて、提供していったら、もっともっとみんなの心が豊かになるんじゃないのかな~。
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